調査会社の会長ブログ【松谷廣信】

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探偵のひとり言2005/05/06

JR事故に思う

今年のゴールデンウイークは飛び石とは言いながら流石に長い。ところが私は以前から休みの計画は殆ど立てた事がない。
何故か祭日が眼中になく、その週になって気づくことが多い。若いころに勤めていた会社が6:1勤務と言って、
祭日など全く関係なく6日出勤して1日休むハードな会社であったためかもしれない。そんなことで、
今年は思い立って1泊2プレーのゴルフを楽しんだのみで、後は老朽化した我が家の屋根の修理と読書と囲碁でのんびりと優雅な連休を楽しんだ・
・。ただ家族は多分不満に思っているのでは・・。

それにしてもJR西日本の事故はひどい。報道されている通りの無謀運転による事故であれば余りにも情けない。
会社の安全管理に対する姿勢にマスコミは批判を集中させているが、確かにJRの安全管理に問題はあると思うが、
その以前に運転手の適正能力が一番の問題のように思う。運転手への登用試験がどんなものか判らないが、ある意味私生活も含め、その適正
(性格素行を含む)を定期的にチエックする必要があるのでは。多数の人の命を預かる運転という仕事に従事する人は、
多くの人の人権を護るために自らの人権、プライバシーはある程度犠牲になっても仕方ないと考える。だって、
人権の最たるものは人の命なのだから。

昔は、「武士の情け」というのがあったものだが、最近のマスコミは、これでもかこれでもか・・と情け容赦なく叩く。
今報道されている各種不祥事は、ある意味叩かれて当然とは思うが、それにしてもと思ってしまうのは私だけでしょうか・・・。

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探偵のぼやき2005/04/27

詐欺師、迷惑メール

長年の調査経験の中で、詐欺師に遭遇した事は何回かある。ただ、今まで経験した詐欺師というのは、その人の顔は見えているが巧みな話術につい騙され、相手を信用してしまった為にひかかったと云うのが大半である。所謂詐欺師も相当の勉強を積んで努力をしており、詐欺師も詐欺師なりのプライドを持っていたものだ。

所が、この記事にあるように携帯やインターネットを使っての最近の詐欺は非常に性質が悪い。ただ単に金儲けだけを考え、見境無く誰でもをターゲットとする。従って、人は皆あらゆる事を疑ってかからなくてはならなくなっている。人が人を信じられなくなったら社会生活は面白くなくなる。しかし、最近の社会現象からすると先ずはあらゆる事を疑ってかからなければならなくなっている。情けない話しである・・・。懐古趣味ではないが昔の人情味ある詐欺師やドロボウが懐かしい・・・。

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会長日記2005/04/25

「探偵がゆく」出版記念パーテイー

昨日4月24日の日曜日、同業界の親友である?ピ・アイ・オーの社長東田俊康氏の出版記念パーテイーが盛大に行われた。本の題名は「探偵がゆく」、トンチャンこと東田俊康の38年の永きに亘る探偵経験を軽妙なタッチで書き上げた本である。帯はテレビでお馴染みの大谷昭宏氏が書いている。

実際に本が店頭に並ぶのは5月20日過ぎになる予定。トンチャンの泣き笑い人生と社会に対する思いの丈を書き綴っているが中々面白い。一読の価値はある、是非お読みいただきたいと思う・・。

パーテイーには何と420名の友人知人が参加、それは盛大なものであった。私は彼と長年の付き合いと云う事も有って、その発起人代表を務めた。420名を前に一番バッターで挨拶する羽目となりドキドキものであったが何とか無事に挨拶する事ができた。人前で話す機会が年齢と共に増えてきたが、出来ることなら避けたいことの一つである。

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プライベートな話2005/04/18

天風会

昨日は、私が所属する「香里天風会」の春の1日行修会が行われた。時間は朝9時?夕方4時迄で、中村天風先生の説かれた天風哲学と心身統一道を学び行修する会である。昨日の講師の先生は神戸の山田務名(チカアキ)先生。なんと先生は御歳満90歳、大正13年、9歳の時に天風会に入られ、以来天風道一途に80年という先生である。90歳の高齢で午前2時間、午後2時間、立ったままで講義をなさる。内容の充実は勿論の事ながら、ただただ講義するその姿そのものが何よりの教えになっている。「天風哲学」「心身統一道」の素晴らしさを改めて思い知らされた一日であった。

香里天風会は今年設立34年、京阪香里園駅直近の旧藤田医院内にあり、医院の2階が道場、中庭が運動場となっており、毎日曜日に日曜行修会と称して、近在の会員が天風道の行修を行っている。私はこの会に入会したのが平成3年で、はや14年になる。自宅に近いという利便性もあって、入会以来毎日曜殆ど休むことなく参加している。

天風道について一言で語るのは難しいが、今では書店の多くに、中村天風先生に関する書籍がでていますので、機会があれば読んで頂けたらと思います。もしかしたら貴方の人生が変わるかも・・。

今週は東京出張など何かとく多忙な週になりそう・・。積極心で明るく遣りたいと思う。

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探偵のぼやき2005/04/15

桜散る、、業界を憂いて

早や週末、今週1週間は毎朝一つ手前の「天満橋」駅で下車し、大川端の桜並木を楽しみながら出勤した。実に爽快な気分であった。来週は造幣局の通り抜けが楽しみ・・。若い頃は余り桜に惹かれる事は無かったが、50歳を過ぎた頃からえらく気になり始めた。動物、植物、石物、と云うことなのか・・。それにしても今年の桜は見事であった。

昨日は小生が会長を務める「関西総合調査業協会」の理事会があった。議題は、平成17年度の事業計画及び予算編成が主であったが、本当の所は調査業法と業界情勢及び個人情報保護法施行に伴う調査への影響など。多種多様な意見が出たが、大筋では、どんな業法であろうと業界自身が小異をすて大道につかない限り、今のままでは調査業界の未来は無い・・と云う事であった。

この調査業界の中に協会らしきものが出来たのは昭和50年代はじめ。それまではこの業界で協会などは考えられる事も無かった。それが地名総監事件など業界に対する風当たりが一方的に強まる中で自然発生的に協会が発足していった。しかし、個性豊かな人が多い独特の業界だけに、その活動は非常に難しく、全国団体、地方団体共に何回と無く離合集散を繰り返してきた。中でもここ2?3年の動きは激しく、今が最も纏まりのないややこしい状況に陥っている。そんな状況下での業法云々である。今こそ、業界人が真に力を合わせ、主張すべきを主張し、自粛すべきを自粛し、大道について自らの職業を健全化して行かなければ成らないと思う。

日本で、興信所、探偵社と云えば、何処となく胡散臭さを感じる人が多いのではないか・・。アメリカやヨーロッパの調査業界と日本とでは雲泥の差がある。歴史の違いや法整備の問題等が大きく影響していると思われるが、一番の違いは、日本にはエセ興信所、エセ探偵社が非常に多いと言うことだ。社会的認知の低さに起因しているかも知れないが、依頼者の為に調査をするのではなく、依頼者をいかに騙して金にするかを考えている業者が少なくない。そして、これら悪徳業者が結構派手な宣伝をし、力を蓄えているゆゆしき状況にあるというのも事実である。

少なくとも正直者が馬鹿を見るような業界で有ってはならない。そのためには心ある業者が一致団結して業界の有るべき姿を考え業法の研究に取り組まなければ成らないと考えている。できる事でしたら業界人は勿論、多方面の方のご意見を賜れればと思います・・。

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