調査会社の会長ブログ【松谷廣信】

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節分

プライベートな話2007/02/06

 2月3日節分。暦の上では立春ということですが日本経済と同じで全く実感はない。未だまだ寒さには気をつけましょう。

 ところで節分と言えば豆まき。豆まきと言えば成田山。我が家はその成田山明王院の直ぐ西側に所在する。従って、
節分は当然成田山へという事になるが、勤め人の悲しさで節分が休日に重ならないとそうは行かない。
ところが今年は土曜日が節分で小生も61歳の本役。早速妻と二人で成田さんに向った。豆まきは3回行われ、朝一番が10時30分開始の予定。
10時には行ったが既に数千人の人で境内は超満員であった。

 成田山明王院の豆まきは、例年NHK朝の連ドラの役者が顔を揃えることで知られているが、
その他にもお笑い系の芸能人や政財界の年男、京都の芸子さん達がズラッと顔を揃える。紋付袴に身をかためた年男、
年女が舞台狭しと並んだ姿は壮観である。

 10時半過ぎ、フウちゃんこと大田房江大阪府知事の挨拶の後、いっせいに豆まきが始まった。
押すなおすなの揉みくちゃの中で豆をゲットするのは容易な事ではない。
成田山の豆は皮付きの落花生であるが落ちたのを拾うのは最も危険な行為。従って、手お伸ばして直接ゲットしるしかないがこれは難しい、
そこでベテランは風呂敷や紙袋を頭上に掲げゲットする。小生は、そんな事とは露知らず手ぶらである、ところが流石は我妻、
キッチリと紙袋を持参していた。成果は、歳の数には少し足らなかったが、そこそこ満足できるものであった。

 例年、我が家でも豆まきは必ずしている。但し、今年は妻と二人だけの一寸淋しい豆まきであった。
子供が未だ小さかった頃は節分の日は大変であった。会社帰り、玄関を開けるや否や鬼の面を被らされ、家の周りを走り回らされ、
豆を投げつけられたものである。大変ではあるが、それなりに楽しく賑やかな豆まきであった。しかし、今では全く相手にしても貰えず、
「お父さん、恥ずかしいから小さな声でして・・」と、文句を言われるのがおちである。

 話は変わるが、成田山の豆まきは「福はうち!」のみで、「鬼はそと!」は言わない。何故なら、成田山の境内に鬼は居ないから、とか?
。それはそれとして、「福はうち」「鬼はそと」の掛け声は、心の鬼と福ではないかと私は思っている。すなわち、自分の心の中にある、「怒り、
怖れ、悲しみ、煩悶、妬み、嫉妬」などの消極心を「鬼」とし、「親切、正直、喜び、感謝、平和、思いやり」
など人間誰しもが生まれながらに持っている真心を「福」として、「鬼はそと、福はうち」と大声を出し、
幸せな一年を願うのではないかと思っている。

 

 

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