調査会社の会長ブログ【松谷廣信】

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疑問

会長日記2018/09/28

 マスコミ報道によると四国電力の伊方原発3号機が、広島高裁の決定により、再稼動が認められ、近く稼動の運びになるとのこと。ところが差止めを訴えた原告側は控訴しない方針らしい。何故か、その理由は、最高裁で敗れれば、全国で展開している、原発差止めの仮処分に影響を与えると考えてのことらしい。

 こうなると、裁判制度そのものに疑問が沸き、仮処分制度を利用し、自分らの個人的な考え方を無理やり押し通すために、裁判制を利用しているのではと疑問に思えてくる。

  原発訴訟で私の脳裏に印象深く残っているのが、16年3月に出された、大津地裁の高浜原発の運転差止めの仮処分である。仮処分によって、稼働中の原発が運転停止に追い込まれたのである。

 この時に感じたのが、裁判所、裁判官の力である。一裁判官の判断によって、稼働中の原発が運転停止に追い込まれるのである。しかも、全国各地で行われて来た原発訴訟(約60件)は、ことごとくと云ってもいいほど、その決定が違っている。裁判官個々人の判断によって・・。

 原発問題に対して、最近、「司法リスク」という言葉が多く使われている。余り耳慣れない言葉であるが、司法リスク・・・、何を意味しているのか凡人には図りかねるところはあるが、「司法リスク」、それ何という観がある。

 個人的には、原発は正直疑問に思っている。ただ、国民の生活に直結した、とんでもない大きな問題が、一裁判官の判断によって、左右される。しかも、法的に裁かれるはずの裁判所の判断がことごとく違う。また、裁判官によっては、つい法廷外のことを考えてしまう事も無きにしも非ずと云えるようで、今回の伊方原発の報道に接し、色々と思うところがあった。

 明日、台風24号がまたまた大阪を直撃しそうである。台風22号を目の当たりしただけに、神経質にならざるを得ない状況にある。備えあれば憂いなし、とはいうものの、正直22号の強風を思うと備えの対処がうかばない。ただ無事を祈るのみ・・・。

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