早や月末
今日で平成26年1月は終わり。まったく早いね・・・。
一日24時間はそれなりに長く、時にはエッまだこんな時間と思う事もあるくらい。特に仕事中は・・・(こんな事を云うと社長に叱られそうだが)。ところが、過ぎ去った時間は短いというか、1ケ月など本当にアッという間。この1ケ月何をしたかと考えてみてもあまりピンと来ない。
考えてみるに、子供の頃は寧ろ逆だった様に思う。一日はとても速いのに、1年1年には確りと節があり、記憶も鮮明に残っている。
この違いは何だろう。多分、感動や感激など自分の観念に印象づけられる事の多少にかかわっているものと思われる。
年齢と共に、物事に対する感激や感動が薄れてくるのは仕方ないが、ただ、それを単に歳のせいにしてしまうので無く、敢て挑戦し作り出す事が非常に大切である様に思う。
所謂、感動や感激や感謝などと云う感情は、積極心の中からしか生まれてこない。怒りや恐れや悲しみなど消極心の中からは絶対にうまれない。取り越し苦労などからは勿論である。
そんな事を念頭において日々生活すると、もう少し、1ケ月、1年が長く感じられるようになるのでは。