調査会社の会長ブログ【松谷廣信】

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東京人気質と大阪人気質

探偵のひとり言2006/06/27

先週金曜日、関西総合調査業協会の総会が無事終了した。ホッとひと安心。
特に揉めることなくなくスムーズな議事進行であったが、6月8日に公布された「探偵業の業務の適正化に関する法律」
が出席会員の最大の関心事であり、国会での審議内容を含め色んな意見が出された。

一寸その事に関連するが、先程昼飯を食べに出た。向かった先は徒歩2分程の所に在る蕎麦屋「なにわ翁」。
小生元々そば好きという事もあるが、ここのざる蕎麦は何とも美味しい。
週に一度は食べないと気がすまないと云う感じでここ2年くらいあしげく通っている。

そこで注文の品が来るまでの数分間、店に置いてある月刊誌「大阪人」に目を通していたら、
最近強烈に感じている事がズバリ書かれていた。

所謂、東京人、京都人、大阪人の気質の違いについてである。「なにわのことは夢のまた夢」と題したエッセイに、江戸時代、
幕府からおふれがでると、江戸の庶民は「まあー、しかたないか」としぶしぶ承諾する。京都の庶民は「そんなん、
かんけいあらへん」と無視してしまう。ところが大阪の庶民は「そりゃあ、殺生でっせ」と反発する
。その証拠に、江戸時代、
大阪の歴代町奉行77人中、9人が免職となったが、江戸の町奉行は89人中、4人、京都は86人中、4人であったという。
如何に大阪は処しにくかったかと云う内容の事が書かれていた(メモをした訳ではないのであくまで記憶の範中)。

この1年、個人情報保護法、探偵業法、戸籍住民票問題と業界に取って過って経験したことのない重大問題が山積し、
関西総合調査業協会では皆が喧々諤々として如何に意見をぶつけていくかと議論し行動もしているが、これが東京では可也ニュアンスが違う。
同じように問題意識は持っているが何処となく、「お上のいう事には・・・」的な感覚が強く感じられ、意見が噛み合わないことが多くあった。

どちらが正しいとかでは無くて、文化の違いと云うか、気質の違いと云うか、どうもそんな事かも知れない。

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