隠岐島前高等学校 | 調査会社の会長ブログ【松谷廣信】

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隠岐島前高等学校

2012年01月31日

 昨日の朝、寝ぼけ眼でリビングに顔を出し、女房に「おはよー」 と声を掛けるや、間髪いれず「お父さん、此れ見て、コレ!」と目の前に押し付けられたのが読売新聞・・・、3面の頭に、大きくふと文字で書かれた「隠岐島前高校」の文字が飛んできた。

 何事か・・・もしかして廃校か・・・そんな事が一瞬頭をよぎったが、あにはからんや、離島の高校の驚異的な躍進が報道、紹介されていた。

 「島根県立隠岐島前高等学校」は我が母校である。誰が何と云っても我が母校なのだ。

 それが実は廃校の危機にあった。島の人口減少と共に生徒数も徐々に減り、一学年一クラスで生徒数も100名を切ろうかと云うところまで来ており、廃校も止むなしか?、しかし、そうなると島前の子供は、高校進学は全て親元を離れ、寮かアパート住まいをして高校に学ぶ事となり、益々高齢化は進むは人口は減るは・・で結構淋しい事になるのである。

 その危機にあった高校が島民の知恵と努力で驚異的に飛躍、今春は募集定員を倍増して80名、2クラスにしたと云うのだ・・・・。

 小生に取っては今年一番の朗報であった。田舎の皆も頑張っているんだナー・・・

以下は読売新聞の記事

人情、自然魅力の島留学…隠岐島前高校が定員倍増

 島根県・隠岐諸島の県立隠岐島前(どうぜん)高校(海士(あま)町)が今春の募集定員を2学級80人に倍増させた。

 島の人情味や豊かな自然を求める都会っ子らの“離島留学”が増えているためだ。過疎化や少子化で入学者が減り、一時は統廃合も危ぶまれた島の学校は、「島親」となって県外の生徒の身元を引き受ける住民の協力などで活気を取り戻しつつある。文部科学省によると、島の高校での定員増は珍しいという。

 隠岐諸島では、地元の中学卒業者の多くが本土の高校に進学し、同高への入学者は2008年度に28人と、1997年度(77人)の3分の1近くにまで減った。

 減少が止まらなければ統廃合の恐れがあることから、町は「高校がないと島から若い人が出てしまい、町の存続にかかわる」と対策を検討。10年度、本土から入学しやすいように、同高の寮(定員56人)に入る成績優秀な生徒の寮費補助を始め、町営の学習塾も開設して東京から講師を招いた。島民は、留学生らの身元引受人になり、「島親」として見守り始めた。

 こうした取り組みをインターネットなどで知り、島外からの志願者が増加。同高の生徒数は10年度に34人に持ち直し、11年度は大阪、兵庫、広島などからの13人を含む40人に増えた。今春はさらに志願者増を見込み、2学級に増やす。入学願書の受け付けは2月3日まで。

 文科省などによると、離島の多くで生徒数減から公立高の統廃合が進んでいる。広島県・大崎上島(大崎上島町)では98年、木江工業高と大崎高が大崎海星高に統合。山口県・周防大島(周防大島町)でも07年、安下庄高と久賀高が統合し、周防大島高となった。

 同省初等中等教育局は「離島で学級数が増えるのは異例。地域ぐるみの支援が学校の魅力を高めているのではないか」としている。

2012年1月30日  読売新聞)

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コメント

  1. 素晴らしいニュースですね♪
    出生率の低下、高齢化、過疎化、決して地方だけの問題ではないと思います。
    先日、2060年の人口推計が発表されていましたが、8674万人まで減少した人口のうち、39.9%が65歳以上だなんて、もしこの予測通りになれば、年金どころではない、日本の危機!子供を産み育てやすい社会を実現する政策を!!
    なんですが、子供を産み育てるためにも、「結婚率を上げる」ってのは、どうでしょう・・・

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