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2007年10月30日

ナイトクルーズ

 船旅は最高の贅沢という。私は海育ちという事もあって子供の頃から船に乗る機会は多く、小・ 中学生当事はテンマ船の艪をよく漕いだものである。ところが隠岐之島から本土に渡る船は大の苦手であった。今は、高速艇で1時間、 フェリーだと約3時間程で渡るが、私が高校生位までは6時間を要した。しかも、500トン位の小さな船(当事は凄く大きく思っていたが・・) で日本海の荒海を渡るため、一寸時化ていると船室で寝ていてもズズズッ、ズズズッと端から端まで滑り落ちる。可笑しな表現と思うでしょうが、 実際「滑り落ちる」という表現がピッタリとくる凄まじい揺れであった。船酔いの苦しさは経験した者しか判らないが、それはきつい。 その経験があるだけに親の死に目意外は冬は田舎に帰らないと固く決意していた程である。

 その私が28・29日の一泊2日、にっぽん丸でののワンナイト・クルーズを楽しんだ。 ロータリーの友人から飛鳥やにっぽん丸での船旅の話を何度か聞かされており、一度は乗ってみたいとひそかに思っていた。そんな折、 たまたま知人から「にっぽん丸」のワンナイト・クルーズの案内があった。 船酔いのトラウマがあるだけに一瞬躊躇するものはあったが妻に話すと、「それいいじゃない、行きましょう」の一言。 瀬戸内のナイトクルーズであり、先ず船酔いは大丈夫・・・と決意し申し込んだ。

 夕方5時、神戸港の中埠頭で乗船。総トン数21903トンで8階建、超豪華客船の名にはじない素晴らしい船であった。 船内に一歩足を踏み入れたとたん何となくフワッとゆったりとした雰囲気があった。船も豪華だが、 それにも増してお客をもてなそうとする心が船員の一人ひとりに強く感じられ、すごく良いムードが船内一杯に漂っていた。 そんな中で食事やゲームやショーを楽しむ。船はゆったりと貴婦人の如く瀬戸内を行く。 下船は翌日14時であったが陸上とは別の時間が流れているかのような一時であった。

 これで世界一周など夢のまた夢であるが、船旅のとりこになる人の気持ちは判るような気がした。

sh0260  sh0262  中埠頭の夜景

 sh0274  sh0275 明石大橋を真下から写す

投稿者 ks110 : 18:28 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月22日

天風会(秋の一日行修会)

 昨日は、香里天風会の秋の一日行修会であった。講師は南方哲也先生。以前にもご紹介したと思うが、天才の中の天才、 南方熊楠の血縁にあたる先生である。

 午前9時から午後4時までみっちり行修に励んだ。香里天風会は毎日曜午前中、日曜行修と称して呼吸法、統一式運動、積極体操 (平和建設運動)、養動法、安定打坐(坐禅)等を行っているが、特別行修として夏の修練会(3日間)と春・秋の一日行修会がある。

 参加者は30名と少し淋しかったが、非常に内容のある充実した行修会であった。

 既に15・6年。毎年同じ事を繰り返し行っているが感じ方は全く違う。不思議なものである。修練を重ねるに従い、 より新鮮味が出てくると言うか、感動が大きくなる。普通は逆だと思うが天風会の教義や修練は、遣ればやるほど感じるものが大きくなる。

投稿者 ks110 : 15:38 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月19日

採用調査(今週の動き)

 弊社は、採用調査をメインとしている調査会社(興信所) である。

 求職者の提出した履歴書及び職務経歴書を基に、その履歴(学歴、職歴)が正しいか否か、 職務経歴の内容は実績に沿ったものか否か?、性格素行は、勤怠状況は、健康面は、生活振りは、等の各項目について調査し、 応募者の職務能力を見極め採否の参考資料に供する事を目的としている。

 調査料は、調査項目によって多少異なるが2万円?4万円内外が普通で、納期は受件日から3・4日後となる。クライアントは小・中・ 大企業と様々で業種も千差万別である。この業種は採用調査は必要だがあの業種はいらない等という事はありえない。 昔から言い古された言葉であるが、「企業は人なり」。時代が如何に変わろうと、 この言葉が廃ることは無いように思う。

 参考までに、今週弊社で調べた採用調査の結果(調査所見)の概要を紹介してみると

 年齢45歳の独身男性・・・。 高卒で警察官となり30歳代で依願退職、以後職を転々と変わっている。調査結果、 「警察在職時に女子高生に対する痴漢行為で逮捕され免職。以後の職歴は一部を除き確認が取れず、 判然としない部分はあるが前職○○での勤怠は普通。性格は穏やかで協調性は十分に備えているが、性癖には十分な注意が必要で、 サービス業への適正は疑問」

 年齢26歳の独身男性・・・。大卒で職歴は3社。調査結果、「経歴は申告通り。性格は今時の若者と言うか、 友達とは明るく協調的に振舞うが、地域の人には挨拶一つせず職場でも上司や先輩に対しては殆ど口をきかず、 意思疎通が上手くはかれない様なところがある。但し、指示された事や決められた事は先ず普通に行い、勤怠そのものは普通」

 38歳の既婚男性・・・。大卒で職歴1社。調査結果、「直接の確認は取れなかったが履歴はほぼ申告通りと思料される。 明るく外交的な人で交際範囲は広く、社内外を問わず評判は良好。前職は個人情報保護を理由に詳細についての取材には応じないが、元上司は 「全く問題のない人物・・・」と好評であった」

 50歳の既婚男性・・・。高卒で中小企業を中心に転職を繰り返している。調査結果、 「職歴に判然としない部分はあるが前職及び前々職の勤務期間は申告通り。大人しく真面目な人で勤怠は先ず良好。但し、 腰痛の持病を持っており、少し無理をすると腰にきて2・3日欠勤する事があった。前職の退職理由も腰痛が原因であり、 職種によっては健康面に注意を要す」

 48歳の独身男性・・・。タクシー会社など運転の仕事を主にしてきた人。調査結果、「話好きな明るい人であるが、 タクシー運転手をしながら非番の日にはデリバリー女の送迎をしていた人で、交友関係には十分な注意が必要」

 だいたいこんな調子で、週に数十件の採用調査をするが平均すると、「先ず支障なし」が6割、「要注意」が2割、「不適と思われる」 が2割位の比率である。実際には、クライアントによってこの比率は大きく異なり、大半が「支障なし」の先もあれば、「7割方が何か支障あり」 の先もある。何れにしても、採用調査をせず、面接だけで採否を決めていたならこの会社は大変な事になっていたであろう・・ と思われるケースは多々ある。

投稿者 ks110 : 15:37 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月11日

ほのかな気分

 今、金木犀の花盛り。

 駅まで15分。運動を兼ねて毎朝セッセと歩いている。 経路は幾通りかあるが最近は道幅は狭いが一番の近道である旧村中の経路を好んでいる。この経路、 景色は余りよくないが何と言っても香りが素晴らしい。そう、金木犀の香りである。家の庭先や生垣に金木犀が一杯で、 一昨日からいっせいに咲き始めた。何ともいえないほのかな香りを漂わせている。その香りが家の玄関(我が家の庭にもある) から駅頭近くまでづっと続く・・・・・、特に今日はその香りが強かった。「ほのかな気分」で職場に向うことが出来た。

「 ほのかな気分」でもう一言。今週初日、友人に誘われて夜、北の新地へ・・・、はじめ私の行きつけの店で飲んでいたが、 友がもう一軒と強引に誘う・・・、仕方なくルンルン気分で着いて行く。そこは私が行くような店と違い、何ともごうじゃすな店であった (酔眼朦朧)。飲むとトイレが近くなる、美人に案内されて小用に・・・。トイレの壁掛に、「犬のおっぽをまくらに、猫のひるさがり」  と書いた笑福亭二鶴の色紙があった。何となく私も「ほのかな気分」になった。

 ついでにもう一言。今朝のNHKテレビ。ひとり山里に住む老人が書いた詩が静かなブームになっていると報じていた。「もとめない」 という詩集らしい。人は皆何かを求めて生きているが、何でもかんでも求め過ぎているのでは・・?、そうでなく、本当に必要なものだけ (例えば心の安らぎ、真の幸福)を求め、後は一切求めない人生。そうする事によって本当に望むものが求められるのでは・・・・。どうも、 そんな思いを詩にしているようである。未だ読んではいないが、多分、「ほのかな気分」になれる様な詩集ではないか、と興味を覚えた。

投稿者 ks110 : 12:43 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月09日

同窓会

 またまた同窓会。

 今年は還暦という事で何かと同年代の集まりが多くある。なかでも同窓会というのは良いものである。同窓会は、大、高、中、 小とあるが、大概は小・中学校は一緒なので中学以上の同窓会が一般的なようであるが、結びつきは下に下がるほど強い。

 なかでも今回集まったのは、私の出身地隠岐之島のひとつの島、西ノ島の内のひとつの地区、 大山と呼ばれる戸数60戸程の集落の同級生の集まりである。 何ともローカルな話しである。 これ以上ローカルな集まりは無いくらいローカルである。ところがローカルであればあるほど結束は強い。戸数60戸で同級生は13人、 戦後のベビーブームとは言いながらもの凄い出生率である。因みに今はと云うと、同じ大山地区で小学生が総勢2?3人、 過疎と少子化でお先真っ暗と言わざるを得ない状況にある。

 3連休の初日、6日(土)の朝は早や5時過ぎに眼が覚めた。そう今日は大山の同級が鳥取県の皆生温泉に集まる日。 ルンルン気分でもはや寝ように寝れない・・・、妻を起こさぬようにと気を使いながら寝床をはなれたが、「もうー・・お父さんは、 小学生でもあるまいに・・・」と、からかい気味に怒られる。9時半出発の予定であったがどうも落ち着かず9時に出発、 吹田と姫路に寄って同級生を拾い、一路皆生温泉へ、皆生着16時。

 集まったのは11名。13名の内一人は中学2年の時、一人は昨年他界した。 従って生存者11名で全員集ったと言いたいが一人どうしても体調不十分で参加できず、 飛び入りで地区は違うが大山大好きの同級生が代理出席してくれた。

 18時車座になって宴会が始まった。30分もしない内に殆どが幼児返り、男女の隔てなく全て呼び捨てかチャンづけであり、 みごとに昔に返っている。御歳60歳の男女が○○ちゃんと呼び合い全く違和感が無い、 産まれたときから一緒で小学校も中学校も片道40分の地道を行き帰りした仲である、中には高校まで一緒であった奴もいる。 第三者から見れば異様な光景と思うが当人同士に違和感があろうはずがない。結局床に着いたのが1時半であった。 ところが朝は早や6時には起きていた。

 

 

 

投稿者 ks110 : 17:31 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月03日

近畿国賀会

 今週日曜日、近畿国賀会の第43回総会が大阪港岸壁に程近いホテル・ シーガルで盛会に行なわれた。参加者150名弱、郷里西ノ島町からは町長、町議会議長のほか産業界の代表も参加、又、宴席には 「隠岐民謡を歌う会」(キャラバン隊)の綺麗どころが多数来援、歌に踊りにとそれは賑やかな懇親会となった。12時開始で30分が総会、 先ず会長と来賓挨拶で始まり、郷里の近況説明があり、会計報告で総会は終わり。後は、ワイガヤの宴席となるが総会開始早々から殆ど宴会状態。 「ヨー・ヤー・まめなかの・どげしてござらしゃかの・・・」等など、方言まる出しで話しが弾み、 来賓挨拶など殆ど聞いていない。何とも賑やかな総会であるが、そのムードを良しとして、毎年参加してくれるメンバーも多い。 大阪に居ながらにして郷里をほうふつとさせる場がここにある、何時もながら何とも良いものである。

 私は4年前、近畿国賀会の40回記念総会の時に会長に就任した。以来年1回、 同郷人の集まりの為の手伝いをさせて貰っているが、実はこれが思ったよりも大変。全て手つくりの会であり、出郷者への呼びかけ、来賓招待、 町役場との調整、会場設営、物産展示即売会準備、アトラクション企画、 案内パンフや参加者名簿作成等など数えたらきりが無いほど遣らなければならないことはある。所が、会社と違い、 手伝いをして頂くメンバーは皆横並びで、しかもオール手弁当のボランティアである。そう簡単に統制は取れない・・・、 それだけにやりとげた後の満足感はまた一味違ったものがある。

 そんな、大変ではあるが楽しい会である。にも関わらず、この会を民族主義者、右翼の会と間違えたお人がいる。以前このブログで、 「近畿国賀会総会」と題して一文を書き、その中で会長を務めている事も書いた。それを見た某人が 「松谷というのは右翼と違うか?、国賀会という右翼の会の会長をしているではないか・・」と、私の友人に注意を諭したらしい。 ビックリ仰天有頂天である、全くもって・・。しかし、何でそんな事に・・・・とよくよく考えてみた。ところが、「国賀会」 「国賀会総会」「国賀会会長」と並べてみると、ん・ん・・そう言えばそうとも。いやはや何ともであるが、 とんでもない早とちりと云うか、先読みをする人もいるものだ。

 実は、この話しには裏があり、某人が一寸した商売絡みで私の事を簡単に調べたらしい。そこで、このブログにたどりつき、 たまたま目に止まったのが「国賀会」の事を書いた箇所であった様だ。そして「国賀会会長」と云うだけで全てを判断したのであろう

 人を判断するには、キッチリとした調査機関企業サービスなど)を使い確りとした調査をしないと、こんな間違いが起こる。

投稿者 ks110 : 16:49 | コメント (0) | トラックバック