調査会社の会長ブログ【松谷廣信】

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電報

会長日記2017/06/23

 一昨日親戚筋から電話が入り、90歳余の祖母が他界したとの事。直ぐにお悔やみを申し、先ずは弔電をと思い、115番に電話。「弔電をお願いします、文面は・・・・・」と告げる。すると、「台紙はどのように」と問いながら、2千円から数万円のものを色々と説明・・・。「それでは・・・で」とお願いする。すると、今度は文面は、「縦書きの毛筆体がよろしいかと・・・、横書きは云々」と説明。よく聞くと、縦書きと横書きで値段が違うとのこと・・・。

 こんなことは極一般的な常識になっているのでしょうが、何時も妻や社員に任せていた為、やり取りの中で「エッそんな・・」と思うことが結構あった。

 電話を切り、それにしてもと考えた。電文を、横書きにするか、縦書きにするかで料金が違う。電報の台紙が高いものだと数万円・・・。ビックリぽん、である。

 大体今の日本で電報が必要なのか・・?。これだけ通信機能が発達し、何時でも何処でも意を伝えることはOK、文章に残す必要があれば、FAX、メール、手紙、特に急を要する用件でも、電報などより遥かに早い通信手段は幾らでもある。にも関わらず、慶弔に際しては未だ電報が主流・・・。

 過っての、「早く意を伝える」という電報の役割は、遥か以前に終焉を向かえ、今では、慶弔に際しての形式行為に過ぎないと思うが、廃れることなく、しかも値段は相当高額なものになっているようである。

 これは独占市場故のことか。クールビズなど、国が方針を出せば、アッという間に今の状況であるが、国が直接関係していた電報市場は、未だ独占のまま。しかも、普通では考えられないような値段がまかり通っている。電報は電報なりの意味はあると思うが、それにしても・・・と思うのは小生のみであろうか。

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