近畿国賀会と鮨江戸時代
昨日、近畿国賀会の第41回総会が大阪の南で開催された。
近畿国賀会とは、日本海に浮かぶ孤島、隠岐の島(島根県)の島前地区(隠岐は大きく分けて島前、島後の2つに分けられる)
当たる西ノ島町出身者の近畿在住者の親睦会である。私は昨年よりこの会の会長を仰せつかっているが、これが思ったよりも大変。
オール手作りの会で、毎年の事とは言いながら当日の会場設営は勿論、その準備及び準備の為の打ち合わせなど、
当日にこじつけるまでが中々である。
こうした会の世話役を務める人には正直頭が下がる思いである。決して出しゃばること無く、肩を張ることなく、
皆が郷里を懐かしんで喜々として手伝って呉れる。同郷の士の結束を味わえる喜びのひと時である。
昨日の総会は、出席者160名。昨年は40回記念総会という事もあり250名強の大人数であったが今年は数的には少し淋しかった。
しかし、座の盛り上がりは昨年に勝るとも劣らない賑やかなもので、出席者の皆から、「中々よかった」との言葉を頂くことができ、
主催者としての喜びを味わうことができた。
今日は昼から東京出張。得意先への挨拶周りも兼ねてであるが、知人が今日、東京の麹町で鮨屋を開店する為のお祝いが一番の目的である。
場所は、麹町4?3?9(メトロ麹町駅から徒歩1分)、屋号は
「鮨 江戸時代」。10坪程の小さな店であるが、安くて美味しい鮨をとことん追求した店である。
私も店作りには計画段階から関わっており、ひとごとでなく、大いに期待している。そして、
来年3月には赤坂見付の駅前で「鮨 江戸時代」
2号店のオープンを予定し、
最終的には鮨屋の上場を目指しているのである。