古典芸能、日本文化塾
大阪樟蔭女子大学が主催する第3回日本文化塾秋季講座に参加。
妻と娘がコソコソと喋っている。「今度の土曜、学校の近くで食事して・・・それから・ ・・」、何・・・お父さんをほっておいて二人で・・・、耳をそばだてて聞いていると、どうも学校の社会人講座の話らしい。 それ何、と口を挟み、よくよく聞いてみると日本の伝統芸能を解説付きで学び鑑賞出来る社会人講座が樟蔭女子大であるとのこと。
元々日本の古典芸能的なものに興味はあったが、歌舞伎、狂言、文楽などは何となく分かり難く構えてしまう。そこで一度、 解説付きと云うか、素人にも分かる形で鑑賞させてくれる試みをしてくれないものかとかねがね思っていた。そこにこの話である。
直ぐに「お父さんも行く・・・」。 ところが既に講座の受付は終わっており、既に今回は2回目だと云う。ウーム、何とか成らんのか・・・、学校に聞いてみてくれ (得意の無理押し)と、娘に頼み込む。翌日「何とかなりそう」との返事。で、 早速、一昨日の土曜、妻と一緒に参加と相成った。
講座は「語り芝居」で、演目は「大経師昔暦/おさん茂兵衛」、解説は木津川計、 実演は南条好輝と三島ゆり子。木津川先生の話の上手いこと、 30分の解説であったが、おさん茂兵衛を解説するのではなく、「語り」についての話。その話を聞いた後で、南条好輝と三島ゆり子が演じる。 何となく演者は遣りにくいのではないかな・・・等と思っていたが流石はプロ。見事な語りであった。所謂、語りだけであるが、 演劇を観るよりも情景が鮮明に浮かんでくる感じ。なるほど「語り芝居」、読んで字の如くであるが見事に「語り」が「芝居」になっていた。
この秋に後3回、講談、浪曲、筑前琵琶の講座があり、 来春にはオプション講座として歌舞伎鑑賞教室と文楽鑑賞教室が用意されている。 時間の許す限り参加したいと思った。
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