不思議 | 調査会社の会長ブログ【松谷廣信】

調査会社の会長ブログ

不思議

2011年09月28日

昨日、知人の墓参に行ってきた。場所は神戸の大倉山の山裾に所在する祥福寺。知人は他界して3ケ月。

何時も気にはなっていたが、雑事に追われ行けずじまいでいた。ところが昨日の午後少し暇ができたので、急遽墓参することにした。阪急電車で一路神戸へ、高速神戸で下車し、大倉山の山裾まで徒歩約30分、久しぶりの神戸を味わいながら、祥福寺へと向かった。

門前に立って圧倒。大倉山を背に、何ともいえない雰囲気をかもし出している、名刹の名に相応しいお寺であった。30年ほど前に、その知人の父親の葬儀で、このお寺に一度来ているが、その時は特別な感慨は無かった。ところが昨日は全く違った。凛とした静けさと云うか・・・素朴で重厚・・・、如何にも禅宗のお寺らしいお寺であり、何ともいえない重厚な雰囲気に圧倒された。

本堂に入り声を掛けると、20歳ソコソコの若いお坊さんが出てきた。実は・・・・・・と墓参の旨を告げると、暫くお待ち下さいとの返答。 待つこと約5分、 先ほどのお坊さんと違い、少し年季を感じさせるお坊さんが出てきて、「時間を過ぎており、お参りは本当は出来ませんが、・・・・様の墓参とか、特別にお参りしていただきますが、案内をさせますので暫くお待ち下さい・・・」とのこと。

かってが違う・・・、小生はただ本堂をお参りし、手を合わせれば位の感覚であり、まさか案内されてのお参りなど考えても居なかった。しまった、お布施も何も無い・・・。しかし、今さらジタバタしたとて、と腹をくくり、案内を待つことにした。

案内に出てきたのは、やはり20歳ソコソコの修行僧。 こちらへ・・、長い渡り廊下から参道に入り、本堂の裏に在る「弐重の塔」へと案内された。お坊さんの説明によると、弐重の塔が納骨堂になっており、そこに納骨されているとのこと。

わざに弐重の塔の鍵を開け、塔の中へと案内して頂いた。普通、五重塔とか三重塔とか、中に入れてもらえることすら滅多に無いが、私一人の為に、しかも時間外で施錠されているにも関わらず、施錠を解いて中に入れて貰えた。こちらに・・・さんはお納めされています。

確りと手を合わせお祈りをした。

境内ではお坊さんが大きな鐘を突きながら、大きな声でお経を読んでいた。こんな光景に出会ったのもはじめてであった。

墓参を済ませすがすがしい気持ちで、三ノ宮へ。実は墓参のついでにと、久しぶりに同級生と待ち合わせをしていた。6時丁度に同級生とドッキング。「安くて美味しいところ・・・」と注文をつける。なんと、彼が案内してくれた店に入って、ビックリ・・・。

その店、神戸に来るたびに行きたい行きたい、と探していた店であった。実は20年も前のこと、墓参目的の人に2・3回連れて行ってもらった店で、以来一度行きたい行きたいと思っていた店であったのだ。店に入るなり、突然大きな声を上げた。この店・・・エッ・・・ほんと・・・。

アー彼が連れてきてくれたのだな・・・。こんな事ってあるのだなー・・・、彼も一緒に来たかったのだな・・・、何ともなんとも不思議な感じであった。

祥福寺(神戸市兵庫区五宮町)

祥福寺は祥福僧堂とも呼ばれ、臨済宗の修行道場である。

本堂の裏側に見えるのが弐重の塔

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