大震災を教訓に |

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大震災を教訓に

2011年05月12日

 未曾有の大震災から早や2ケ月。傷跡は深く、瓦礫の撤去どころか、大半の被災者が避難所生活から脱し切れない状況にあり、復興にはまだまだ年月がかかりそうである。

 被災者には、ただただ「前を向いて・・・」としか云いようがないが、家屋敷はともかく、ご身内を亡くされた方には、慰めの言葉も無く、全ては時の解決を待つしかない様に思う。

 ただ、石原慎太郎東京都知事ではないが、今回の大震災を「天罰」「神の啓示」と捉える人も多く、最近色んな会合でそうした言葉を耳にするが、私自身も「そう捉えるべき」だと思っている。そして、「物質から精神へ」、そんな流れに成れば良いのになーと思っている。

 物質なんて自然の力、神の力からすれば無きに等しいもの。元々日本は大陸とつながっていたと云うのだから、ビルや家など物の数ではない。ところが、戦後の日本は、経済発展の名の下に物とお金に執着し、命をかけてそれを欲し護ろうとして来た。「武士は喰わねど高楊枝」などの精神論は何時の間にか死語となり、物によって人が動かされ、上下も裏表もよく判らなくなって来つつあったのでは。

人の命は地球よりも重い」との言葉を残し、一大決心をしたときの総理がいたが、その判断が正しかったか否かは別として、その命よりも精神に重きを置いた時代もあった。

 竹やりなどの精神論ではどうしようもないが、平成の時代を反映した「はじの文化」と云うか、日本人のDNAにしみついた「日本の心」を今いちど復活させ、無縁社会など何時のことと云えるような、人間の本心良心に目覚めたコミュニティー社会の幕開けになれば・・・、それが神の啓示に応えることになるのでは。

 柄にも無く一寸気取った事を書いてみたが、結構こんな事を考えている人は多いようで、もしかしたらとの期待感はある。だって、そんなに難しい事ではない。今より少し勇気を持って、会う人に「おはようー」「今日はー」と云えば良い。石川啄木ほどの事は出来なくても、自分が本来持っている愛の心を少し勇気を出して出せば良い。

 避難所のコミュニティー社会には、そんな日本人の心が溢れていると聞く・・・。

 

 

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