求人募集騒動
不況を改めて実感。
我が調査業界は未曾有の大不況。中でも大衆調査を主としているところが酷いようだ。 弊社の場合は、企業が主なクライアントで、採用調査(人事調査) や信用調査をメインに営業しているが、 不特定多数の顧客を対象に、広告媒体を使って営業しているる、所謂、探偵業を主にしているところの落ち込みは酷いらしい。
この現象は何を意味するか?。要因は幾つも考えられるが、一番大きな要因は、依頼事項が無いのではなく、 依頼したくても肝心の先立つものが無い、と云う事らしい。それくらい多くの小市民の懐具合は厳しくなっていると云うことか。
こんな不況下で弊社は社員募集を実施。「失業率の高さを嘆き、少しでも社会貢献ができたら・・・」 との思いからの社長英断、とここで一席ぶちたいところだが、そんな事はまさかのまさか。実は、調査には直接関係の無い分野で、 人手が要ることがあり、その為の社員募集である。
そこで先般、管轄のハローワークに出向き、求人資料を提出。職種は一般事務の正社員採用。条件は一般中小企業並みで、 決して好条件と云う訳ではない。それでも以前から一般事務職は営業に比較して求人し易く、人気職種であり、応募はそこそこはあるだろう、 と考えていた。「まあー1週間もま募集しておけば10人位は応募があるだろうから、その中で書類選考し、4・5人位面接して決めよう」 くらいに考えていた。
ハローワークに出向いたのが3時過ぎ、4時には手続きを済ませ帰社。ハローワークには翌日からの求人をお願いしていた。
すると、翌朝9時から電話は鳴りっぱなし。大半がハローワークから、 何と午前中のみで50名からの求職者があり、あわてて募集を締め切った。
いったいこれは何だ・・・、ただただ驚くばかり。
過去何回かこうした募集はしてきたが、1週間で10名くらいの求職者が集まれば良いほうであったが、何と僅か半日で50名、 このままほっていたら何百人応募があったか判らないと云った状況である。
ありがたい悲鳴というか・・・正直書類選考だけでも大変。面接も応募者に合わせて相応にはしなければならず、「紺屋の白袴」 にならぬよう選考にはねんにはねんを入れなければ成らないし、それこそ大変であった。
それにしても、それにしてもである。今回の募集騒ぎで改めて今の不況を思い知らされた。よほど褌を締めて仕事に望ばねば・・・・。
褌で思い出したが・・・どうした「隠岐の海」。 とにかく頑張って1つ勝て。
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