調査会社の社長ブログ

東北地方太平洋沖地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

奉仕のつもりが奉仕され・・

 昨日、2月26日(木)、北浜の開平小学校の生徒4名と引率の先生1名が弊社に来た。

 これは、所属する大阪船場ロータリークラブの奉仕活動の一環で、地域の子供たちに何かできることは無いかとの考えから、 大阪船場地区にある唯一の小学校(開平小学校)に声がけをしたところ、校長先生より、「本校の立地は、商都の中心地に在り、 昼夜の人口差が極端で住居スペースが少なく、従来の地域社会の存在が成り立ちにくいところになっている。子供たちは、 家庭と学校との往復だけで、地域の大人と日常的に接する機会が殆どない。そこで、ロータリーのオーナーさんに地域の大人として子供たちに、 これまでの人生経験や未来を担う子供たちに託すメッセージを話してやって頂けないか・・・」との提案があり、 それを受けての企業訪問であった。

 午前10時15分の来社予定であったが10時には到着したとの受付からの電話。慌てて出迎えに行き、6階の私の部屋に案内。 子供達は一寸緊張気味であったが皆がいっせいに”お早うございます”と元気よく挨拶、 その後6年生の一人が代表となり、”おいそがしいなか、私たちのために大切な時間を取って頂き、 本当に有り難う御座います”と立派な挨拶をしてくれた。余りにキチッと挨拶をされ、こちらが一寸とまだってしまった。

 校長先生からは「お話をメインに・・」との事であったが、話ばかりでも・・と思い、この地の通称弁護士村とか司法村と呼ばれる地域 (裁判所、法務局、警察、弁護士会館)を一通り案内し、その後10時30分から1時間、私の生い立ちと人生観、職業観をお話させて頂いた。 たいした面白くもない話であったとおもうが、それでも子供達は1時間、真剣な眼差しで一生懸命に聞いてくれた。

 とてもありがたかった、正直、子供たちへの感謝の気持ちでいっぱいになった。「地域の子供たちに何かしてあげよう」 との思いから企画されたものであったが、終わってみれば逆に、子供たちに奉仕されていた事に気がついた。つたない自分の人生を語り、 それを真剣に聞いてくれた子供たちに、本当に感謝感謝でいっぱいになった。得がたいとても幸せな一日であった。

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