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2006年07月25日

天神祭

7月24・25日は天神祭。

大阪天満宮の天神祭案内によると、「天神祭は、天暦5年(951年)に社頭の浜から神鉾を流し、流れ着いた浜に斎場を設け、「みそぎ」 を行いました。その折、神領民や崇敬者が船を仕立てて奉迎したのが天神祭の始まれとされ、1千年の歴史を誇っています。」とある。

ここで云う社頭の浜が、弊社の直ぐ南側、裁判所の前に当たり、そこに鉾流し橋と呼ばれる橋がある。 実はこの橋の袂から船を出し、神鉾を流すのが天神祭りの最初の神事である。 最近は観光的な意味あいもあって23日にギャル神輿が賑やかに繰り出されるが、正規の天神祭のはじまりは神鉾流し神事で始まる。

そして、24日は宵宮祭、自動車渡御、催太鼓、獅子舞氏地巡行が行われ、25日が本宮で、神霊移御、陸渡御、船渡御、奉納花火と続く。

なかでも勇壮なのが船渡御と奉納花火で、今夕方から中之島から東の大川端周辺は何十万人と云う人で埋まる。

ところが、私はこの祭の中心地、西天満に会社を構えながらじっくりと祭り見物をした事がない。 本宮の日は人ごみを避けて北新地方面に逃げるか、人ごみを掻き分けながら北浜駅に向かい帰途に着くのかが常であった。 ところが今年は親友の東田社長が、お互いに所属する船場ロータリークラブの親睦委員長に就任した関係で、お祭男の本領を発揮、 「天神祭と花火の会」を企画してくれた。大林ビルの29階で食事を楽しみながら、船渡御と花火を観ようという素晴らしい企画である。

今日は、日頃の憂さを花火を観ながらパッと散らすことにする。

 

 

 

天神祭の風景

 

投稿者 ks110 : 16:08 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月20日

詐欺師と個人情報

調査業に従事していると必ず出会うのが詐欺師である。それも一度や二度ではない・・。 中でも多いのが結婚詐欺取込詐欺。しかも、結婚詐欺に関しては、 騙されていたのか振られたのか、そこの境目が良く判らない。別れた後、冷静になってよくよく考えて、「どうも騙されていたのでは・・」 なんて思うケースは殆ど間違いなく騙されている。かと云って、相手が詐欺師とは限らない、騙し=詐欺ではない。

詐欺とは、最初から騙そうとして騙し、財物的利益を得る事をいう。人間はある意味非常に厄介で難解な動物であり、 最初は騙すつもりなど無かったのに結果騙していたなどと云う事はしょっちゅうある。 夫婦の間などでは愛するが故に騙す等という事もあるらしい(知人曰く・・)。しかし、こうしたケースは詐欺とは云わない。

ところが、調査で出会う詐欺はそんな甘いものではない。1・2年かけて舞台作りをし、 綿密な計画のもとに実行に移す。しかも、「あの人がまさか・・・」と思う程に信頼関係を築いてからやるから性質が悪い。 大半の場合当人は気づかない。周辺者のアドバイスで念の為にと調査をしてみたら、結果とんでもない詐欺師であった等というのが大半である。

それも、その行為そのものが詐欺と証明できる事は調査会社の調査では中々難しい。詐欺を立証するには、公権力を持って徹底した調査・ 捜査をしない限り中々判るものではない。

ところが、調査によって相手(被調査人)が詐欺師であるか否かは意外に判る。何故なら、 詐欺師の特徴は、その場その場の言動は非常に誠実で身近な出来事は正直に話し、そこまで自分のことをさらけ出すか・・ と相手が恐縮するくらいに、正直にしかも律儀に対応する。ところが自分の経歴や親兄弟などに関わる事は正直には話さない (話したくても話せない)。そこで、経歴や身許を華麗に作為するか、某人物への成済ましを行う。

従って、調査会社の調査はそこに視点を向ける。結果、身許に関するあらゆることが出鱈目となれば、 大方は詐欺と判断して間違い無い。

これは企業の取込詐欺などでも同様で、会社経歴や代表者の個人経歴などを詳細に調べる事によって判明する。

ところが、最近の人権やプライバシー偏重の流れから、この手の調査も非常に難しくなっている。 世の中怖いものなしで人権が大手を振っているが、真の人権とは何なのかをもっともっと真剣に論議しなければ・・・と思う。 少なくとも今の人権の流れは、人も文化も駄目にしてしまいかねない。

昨日の新聞報道によると、戸籍法改正を議論していた 「法制審議会戸籍法部会」が中間試案をまとめ、次期通常国会に改正法案を提出する方針という。所謂、 戸籍の公開原則を非公開原則に改悪する法案の提出である。 昨年4月に施行された個人情報保護法施行に伴う社会生活上の弊害がマスコミを賑わしており、 早くも法改正が叫ばれている昨今にも関わらず、そんな事は全く意に介さず、 人権至上主義と個人情報保護の流れに乗って一挙に遣ってしまおうとしている。

正直、今の人権の流れに逆らうのは非常に難しい。政治家も企業人も有識者ともてはやされる先生方も、 誰一人人権には正面から物を言おうとしない。特に関西はその傾向が強い。人権団体が強すぎるが故に人権が語れないのでは・・・等と、 つい皮肉のひとつも云いたくなってしまう。

ただ、戸籍法改正問題は、パブリックコメント(意見公募)を経て、となっている。業界関係者は勿論、一人でも多くの方が、 近く行うであろう政府のパブリックコメントに応募して貰いたいと思う。

 

投稿者 ks110 : 16:22 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月10日

天風会(香里天風会)

先週は何かとバタバタしていてブログが書けなかった。誰も見ないブログとは思いながら週一は自らに課した義務と心得ており、 反省しきり。

昨年も触れたが7月は私にとって最も大切な月である。何故なら、私が「人生の指針」 とする心身統一道「夏季特別研修会(修錬会)」 が行われる月で有るが故。

毎年7月の最終週、金土日が香里天風会夏季特別研修会(修錬会) と決まっており、今年は7月28・29・30日と3日間の予定で実施される。天風会員にとってこの特別研修会(修錬会) は年間最大の行事であり、天風先生ご存命時も其れは変わらなかった。

天風先生のお言葉によれば・・・「特別研修会の目的は、 極めて僅かな短い間に自力でやっては一生かかってもおそらく体得することもできないさまざまな貴重な方法、 生まれ変わったように自己の生命を創り上げる方法をお教えし、またそれを理解して実行への正しい信念を創るというのがその目的であります。」 と云うことである

天風会の修錬会は、全国各地で行われているが、従来から夏の真っ盛り7月8月に実施されるのが通例であり、 炎天下での3日間の修行は中々である。ところが驚くなかれ、戦前は、2週間(14日間)の長丁場で有ったと聞く。従って、 先生のお言葉の通り、この修錬会で人生が一変し、生まれ変わったような新たな人生が開けた人が多くあったやに聞く。 所が世がせわしなくなるにつけ、徐々に短くせざるを得なくなり、今では長い所で4日、一般には3日の所が多くなっている。それでも、 3日間朝8時から夕方5時まで、缶詰状態で修錬すると自然気の入り方が違ってくる。不思議なものである・・・。

今年の香里天風会の修錬会は、東邦大学医学部教授・稲松信雄先生のご指導で実施される。私はその実行委員長を仰せつかっており、 この数週間毎日曜日はその準備に追われている。そして最大の関心事は、赤札と呼ばれる初参加者が何人来てくれるかということである。正直、 ここ数年間はその意味ではふるわず悩みの種で有ったが、今年は出足順調で、初参加の人が少なくとも6・ 7人は居そうでホッとしているところである。

もし、ご興味のある方がおられましたらご一報下さい。連絡先は06-6313-0110 (企業サービス内松谷まで)。

投稿者 ks110 : 18:07 | コメント (0) | トラックバック