挨拶
来週の日曜、友人の息子さんの結婚披露宴に招待され、主賓の挨拶を命ぜられている。 この歳になると葬儀はしょっちゅうであるが結婚式は何年かぶり・・。目出度いことゆえ楽しみではあるが、 主賓の挨拶となると何となく緊張するのでは・・と今から一寸気になっている。
こうした緊張する席は重なるものなのか、翌日の月曜はロータリーの記念例会で司会、翌週日曜は私の出身地、西ノ島町(隠岐島) の近畿地区在住者の集まりである近畿国賀会の総会及び懇親会があり、役目柄最初に挨拶しなければならない。この会には田舎から町長、議長、 区長と顔役が勢揃いすることもあり、これもそれなりに緊張がある。
しかし、よく出来たもので緊張と緩和、そのあい間あい間には上手くゴルフコンペが入っており、 緊張の糸をほぐしてくれる事になっている。ただ、その合間のコンペ2つとも幹事役をしなければならず、余り楽はできそうに無いが。
その後は例年の如く業界団体の総会が目白押しで5・6月で3つの総会がある。最近大分慣れてはきたが、 人前で喋るのは大の苦手であり、挨拶だけはどうにかして欲しいというのが正直な感想である。
ところが挨拶と云うのはものすごく大切である。所謂、人前に立っての挨拶も挨拶ではあるが、これは儀礼的なもの。 上手に出来たにこしたことはないが失敗しても大した事ではないと個人的には思っている。ただ、 本人が眠りかかったりろれつが回らない状態になっていると、これはまた別。
ただ、所謂日頃の挨拶。朝晩の挨拶、夫婦の挨拶、親子の挨拶、初対面の挨拶、社員間の挨拶、訪問先での挨拶、、 上下関係の挨拶等など、これは非常に大切である。 人と人との関係は挨拶で決まると云っても過言で無いほど大切なものと思っているが、意外と最近はこの挨拶がないがしろにされ、 まともに挨拶の出来ない人が多くなっているようである。
私の通勤時間帯が近くの小中学生の通学時間と合致しており、集団登校とか待ち合わせをしている子供をよく見かけるが、 キチッと朝の挨拶をしているの見たことがない。挨拶なしに喋りだしたり、一言も言葉を交わさずただ黙って歩き出す光景に出会う。 決して喧嘩している訳でもなければ仲が悪い訳でもない。でも、子供同士が「おはよう」「おはよう」と声をかけあう姿に出会ったことがない。 校門で先生が「おはよう」と大きな声を出している姿はみかけるが、大半の生徒は黙っているか声を出しても聞こえない程度。 しかし先生は怒らない、ただ機械的に声を出しているだけである。何故か不思議な光景である。
社会人になれば嫌でも儀礼的な挨拶はするが、意外と身近な間柄での挨拶が出来なくなっている。私の周辺だけなのかも知れないが、 挨拶が上手く出来ない人が多く、何となくそんな事が気になっている。
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