偽探偵
新聞やテレビ報道によると、「自称探偵に不倫相手の妻の殺人を某女性が依頼し、数回に亙り調査名目で支払ったお金が計1,500万円。 ところがこの依頼主の女性、何を考えているのか、依頼した探偵に疑念を持ち警察に「もしかしたら自分は探偵に騙されているのでは・・?」 と相談、そこで御用となったとか。ことは殺人である、笑うに笑えないがやはり笑ってしまう。
今の日本では、探偵業は全くの自由参入業で、何時でも何処でも誰でも、すぐに探偵になれる。要するに自分が探偵と云えば探偵である。 調査力も何もない全くの素人が探偵事務所を何時でも開業することが出来るのだ。その為、全くの素人探偵(偽探偵)が横行し、 詐欺事件や依頼者泣かせの問題を起こしているケースが非常に多くなっている。
そうした事から、業者の間では以前から業法制定を願う声が多くあった。ところが主務官庁である公安委員会(警察庁)の腰は重く、 過去何度か制定に向けての動きはあったものの陽の目を見ることはなかった。ところが今年の初め頃から、業者の強い要望もあって、 議員立法でとの動きがあり、今秋の国会に上程されるのでは?との話がある。今回のような事件が起きるに至っては、 幾ら腰の重い行政でも少しは真剣に考えざるを得ないのでは。
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