御社は最近、人の採用をされましたか？
なぜその人を採用しましたか？
遡れば、なぜその人の面接をしようと思いましたか？
「今求めている部門の仕事の経験者だったから‥」
「営業成績が良かったから」
「業界歴が長いから即戦力になってくれそうと思ったから」
など様々でしょうが、
それらの情報がもしウソだったら？そもそも会おうと思いましたか？
直接会社に履歴書を送ってきた場合はもちろん、転職エージェントに申告している経歴だって嘘を書いたところで誰が調べているわけでもありません。嫌な言い方をすれば、嘘でもなんでも好きなように書き放題です。
それで良いのでしょうか。
もし、そのウソの履歴書を信用して採用した場合、その人物に毎月お金を支払うのは会社。紹介してきたエージェントに紹介料を支払うのも会社です。雇ってしまうと雇用主と被雇用者だと被雇用者の立場が遥かに有利です。紹介料、給料、もめずに辞めてもらうために退職金を支払うなんて言うこともあるでしょう。
求職者がウソを付くことはよくてそれを調べる行為は悪いことなのでしょうか。
まずは嘘のない履歴書をきちんと揃えてそこからスタートしましょう、というのが企業サービスの考える「採用調査」です。

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