1年の世相を表す「今年の漢字」が「災」に決まりました。
今年一年、本当に災害の多い一年でしたね。
弊社企業サービスは大阪市内に事務所があり、大阪府北部地震、西日本豪雨の影響を受け、色々と考えさせられる1年となりました。過ぎ去ってしまうと災害に対する備えをしなくてはと言う意識も薄れてしまいますが、また来年、台風はやってきますし、地震もいつおこるか分かりません。関西地方では南海トラフ地震の危険性も言われています。
会社としても、会社を守るため、社員を守るため、災害に対する備えをしなければなりません。
国会でも、政府・与党が2019年度税制改正で中小企業が防災設備に投資した場合に税を優遇する仕組みを設け、通常国会に改正案を提出するそうです。
災い、災害、災難…と、マイナスなイメージの漢字が今年の漢字に選ばれることはあまり喜ばしいことではないかもしれませんが、新たな年を迎えるにあたって、今一度企業としても防災対策を考える良い機会をもらったと感じています。

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