2007年10月22日
天風会(秋の一日行修会)
■社長日記■昨日は、香里天風会の秋の一日行修会であった。講師は南方哲也先生。以前にもご紹介したと思うが、天才の中の天才、 南方熊楠の血縁にあたる先生である。
午前9時から午後4時までみっちり行修に励んだ。香里天風会は毎日曜午前中、日曜行修と称して呼吸法、統一式運動、積極体操 (平和建設運動)、養動法、安定打坐(坐禅)等を行っているが、特別行修として夏の修練会(3日間)と春・秋の一日行修会がある。
参加者は30名と少し淋しかったが、非常に内容のある充実した行修会であった。
既に15・6年。毎年同じ事を繰り返し行っているが感じ方は全く違う。不思議なものである。修練を重ねるに従い、 より新鮮味が出てくると言うか、感動が大きくなる。普通は逆だと思うが天風会の教義や修練は、遣ればやるほど感じるものが大きくなる。
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2007年10月11日
ほのかな気分
■社長日記■今、金木犀の花盛り。
駅まで15分。運動を兼ねて毎朝セッセと歩いている。 経路は幾通りかあるが最近は道幅は狭いが一番の近道である旧村中の経路を好んでいる。この経路、 景色は余りよくないが何と言っても香りが素晴らしい。そう、金木犀の香りである。家の庭先や生垣に金木犀が一杯で、 一昨日からいっせいに咲き始めた。何ともいえないほのかな香りを漂わせている。その香りが家の玄関(我が家の庭にもある) から駅頭近くまでづっと続く・・・・・、特に今日はその香りが強かった。「ほのかな気分」で職場に向うことが出来た。
「 ほのかな気分」でもう一言。今週初日、友人に誘われて夜、北の新地へ・・・、はじめ私の行きつけの店で飲んでいたが、 友がもう一軒と強引に誘う・・・、仕方なくルンルン気分で着いて行く。そこは私が行くような店と違い、何ともごうじゃすな店であった (酔眼朦朧)。飲むとトイレが近くなる、美人に案内されて小用に・・・。トイレの壁掛に、「犬のおっぽをまくらに、猫のひるさがり」 と書いた笑福亭二鶴の色紙があった。何となく私も「ほのかな気分」になった。
ついでにもう一言。今朝のNHKテレビ。ひとり山里に住む老人が書いた詩が静かなブームになっていると報じていた。「もとめない」 という詩集らしい。人は皆何かを求めて生きているが、何でもかんでも求め過ぎているのでは・・?、そうでなく、本当に必要なものだけ (例えば心の安らぎ、真の幸福)を求め、後は一切求めない人生。そうする事によって本当に望むものが求められるのでは・・・・。どうも、 そんな思いを詩にしているようである。未だ読んではいないが、多分、「ほのかな気分」になれる様な詩集ではないか、と興味を覚えた。
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2007年10月09日
同窓会
■社長日記■またまた同窓会。
今年は還暦という事で何かと同年代の集まりが多くある。なかでも同窓会というのは良いものである。同窓会は、大、高、中、 小とあるが、大概は小・中学校は一緒なので中学以上の同窓会が一般的なようであるが、結びつきは下に下がるほど強い。
なかでも今回集まったのは、私の出身地隠岐之島のひとつの島、西ノ島の内のひとつの地区、 大山と呼ばれる戸数60戸程の集落の同級生の集まりである。 何ともローカルな話しである。 これ以上ローカルな集まりは無いくらいローカルである。ところがローカルであればあるほど結束は強い。戸数60戸で同級生は13人、 戦後のベビーブームとは言いながらもの凄い出生率である。因みに今はと云うと、同じ大山地区で小学生が総勢2~3人、 過疎と少子化でお先真っ暗と言わざるを得ない状況にある。
3連休の初日、6日(土)の朝は早や5時過ぎに眼が覚めた。そう今日は大山の同級が鳥取県の皆生温泉に集まる日。 ルンルン気分でもはや寝ように寝れない・・・、妻を起こさぬようにと気を使いながら寝床をはなれたが、「もうー・・お父さんは、 小学生でもあるまいに・・・」と、からかい気味に怒られる。9時半出発の予定であったがどうも落ち着かず9時に出発、 吹田と姫路に寄って同級生を拾い、一路皆生温泉へ、皆生着16時。
集まったのは11名。13名の内一人は中学2年の時、一人は昨年他界した。 従って生存者11名で全員集ったと言いたいが一人どうしても体調不十分で参加できず、 飛び入りで地区は違うが大山大好きの同級生が代理出席してくれた。
18時車座になって宴会が始まった。30分もしない内に殆どが幼児返り、男女の隔てなく全て呼び捨てかチャンづけであり、 みごとに昔に返っている。御歳60歳の男女が○○ちゃんと呼び合い全く違和感が無い、 産まれたときから一緒で小学校も中学校も片道40分の地道を行き帰りした仲である、中には高校まで一緒であった奴もいる。 第三者から見れば異様な光景と思うが当人同士に違和感があろうはずがない。結局床に着いたのが1時半であった。 ところが朝は早や6時には起きていた。
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2007年10月03日
近畿国賀会
■社長日記■今週日曜日、近畿国賀会の第43回総会が大阪港岸壁に程近いホテル・ シーガルで盛会に行なわれた。参加者150名弱、郷里西ノ島町からは町長、町議会議長のほか産業界の代表も参加、又、宴席には 「隠岐民謡を歌う会」(キャラバン隊)の綺麗どころが多数来援、歌に踊りにとそれは賑やかな懇親会となった。12時開始で30分が総会、 先ず会長と来賓挨拶で始まり、郷里の近況説明があり、会計報告で総会は終わり。後は、ワイガヤの宴席となるが総会開始早々から殆ど宴会状態。 「ヨー・ヤー・まめなかの・どげしてござらしゃかの・・・」等など、方言まる出しで話しが弾み、 来賓挨拶など殆ど聞いていない。何とも賑やかな総会であるが、そのムードを良しとして、毎年参加してくれるメンバーも多い。 大阪に居ながらにして郷里をほうふつとさせる場がここにある、何時もながら何とも良いものである。
私は4年前、近畿国賀会の40回記念総会の時に会長に就任した。以来年1回、 同郷人の集まりの為の手伝いをさせて貰っているが、実はこれが思ったよりも大変。全て手つくりの会であり、出郷者への呼びかけ、来賓招待、 町役場との調整、会場設営、物産展示即売会準備、アトラクション企画、 案内パンフや参加者名簿作成等など数えたらきりが無いほど遣らなければならないことはある。所が、会社と違い、 手伝いをして頂くメンバーは皆横並びで、しかもオール手弁当のボランティアである。そう簡単に統制は取れない・・・、 それだけにやりとげた後の満足感はまた一味違ったものがある。
そんな、大変ではあるが楽しい会である。にも関わらず、この会を民族主義者、右翼の会と間違えたお人がいる。以前このブログで、 「近畿国賀会総会」と題して一文を書き、その中で会長を務めている事も書いた。それを見た某人が 「松谷というのは右翼と違うか?、国賀会という右翼の会の会長をしているではないか・・」と、私の友人に注意を諭したらしい。 ビックリ仰天有頂天である、全くもって・・。しかし、何でそんな事に・・・・とよくよく考えてみた。ところが、「国賀会」 「国賀会総会」「国賀会会長」と並べてみると、ん・ん・・そう言えばそうとも。いやはや何ともであるが、 とんでもない早とちりと云うか、先読みをする人もいるものだ。
実は、この話しには裏があり、某人が一寸した商売絡みで私の事を簡単に調べたらしい。そこで、このブログにたどりつき、 たまたま目に止まったのが「国賀会」の事を書いた箇所であった様だ。そして「国賀会会長」と云うだけで全てを判断したのであろう
人を判断するには、キッチリとした調査機関(企業サービスなど)を使い確りとした調査をしないと、こんな間違いが起こる。
投稿者 ks110 : 16:49 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月26日
清々しい彼岸
■社長日記■秋分の日、「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、 今年のような残暑厳しい天候異変の中でも、彼岸の声を聞くと同時に、朝夕はすっかり秋の漂いが感じられる。特に今日の目覚めは秋そのもので、 気がつくと腹の上にタオルケットがかかっていた。爽やかに目覚めると同時に、布団の上で天風式ひとり按摩を行い、 感謝念で布団を揚げ、洗顔の後プラナヤマ呼吸法、呼吸操練、統一式運動、平和建設運動(積極体操)を実施し、 その後愛妻のつくってくれた朝食に舌鼓をうつ。そして8時過ぎ出勤の途についた。
こう書いてみると中々感心な天風会員である。気持ちの中では常にこうありたいと願っているが、思うように行かないのも人生。ただ、 思わなければ絶対に成らない。故に、思いだけは崇高なものを持ち続けることにしている。
話は変るが今日、福田内閣が誕生。総裁選は福田さん圧勝と予想されていたが、麻生さんの頑張りも目を見張るものがあった。何となく、 日本人の持つ中庸心が働いたのかとも思うが、それはそれで良かったのでは・・。先週、東京の行き帰り新幹線の中で、 麻生太郎の「とてつもない日本」を読んだ。 マスコミや評論家は、事あるごとにダメ日本をまくしたて、「とんでもない日本」と結論づけるが、この本は、 如何に日本が素晴らしいか・・、皆もう少し自信を持とうではないか・・?、と呼びかけている本であった。 政界の中枢にいる人だけに、当たり前と言えば当たり前だが、それにしても清々しい読後感であった。
清々しさついでにもう一つ清々しい話し。24日の祭日、妻と娘の3人でシネックス枚方へ・・。最近少しはまっている映画鑑賞、 特に何が観たくてという訳でもなかったが娘が「ミス・ポター」 (ピーターラビットの作者)が観たいというので、それに付き合うことにした。映画評論は上手くできないが、只ただ良かった。 風景の素晴らしさと主人公ミス・ポターの純で自然そのものの心がピッタリとマッチして、何とも清々しい綺麗な映画であった。
投稿者 ks110 : 16:21 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月18日
呆れた泥棒
■社長日記■久し振りの3連休、鋭気を養ったはずなのに今ひとつハッキリとしないボーとした頭で出勤。会社の前まで来て、「なに・・・、 なななんだ、これは!!」、一瞬眼を疑った。何と会社の正面玄関にポッカリと大きな穴が開いている、 人の足がスッポリと入る大きさの穴である。よく視ると、側溝の溝に被せている蓋が無くなっており、溝がむき出しになっている。 ただそれだけ事であるが、正面玄関のしかも丁度真ん中である。ボーとした頭で歩いてくると間違いなく足を突っ込み、 下手をすると大怪我をしかねない状況になっている。誰がこんな事を・・・。

最近鉄類が相当値上がりしてる、中でも銅管やステンレスが高いらしい。マスコミ報道で、地下ケーブルが盗まれたとか、 歩道の鎖が捕られたとか、鉄杭が抜き捕られたなど時々耳にしてはいたが、まさかまさか直接自分に関係してくるとは・・・、全く驚きである。 面白いというか呆れるというか・・・。
側溝の蓋が何故か高級なステンレスでつくられていたのだ。しかも、真ん中部分だけが固定されてなく、 掃除用に取り外し可能になっていた。それを持って行ったらしい。何ともマー・・傑作な話である。それにしても持って行った奴の顔が見たい・・ ・、怒りはしないからこのブログを見たら顔を見せてくれ。
但し、明日から週末まで東京出張、顔を見せるのは来週にして欲しい・・・。
投稿者 ks110 : 19:04 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月13日
心と身体、気力と体力
■社長日記■昨日(9月12日)、安倍首相が突然辞意を表明!。
船場ロータリークラブの歓送迎ゴルフコンペが奈良国際ゴルフ場で開催され、歓送迎の花火よろしく豪快にボールを打ち上げ?、 ハーフを終えてクラブハウスで食事を楽しんでいた時、突然、「安倍首相が辞意を表明」との声が聞こえた。なに・・・、 一瞬耳がおかしくなったかと思った。テレビを観ると「辞任表明の記者会見」が映し出されている、今度は目を疑った。 まさに晴天の霹靂とはこのこと、全くビックリした。
テレビや新聞報道では、それぞれ識者が見解を述べているが、何が本当なのかよく判らない。ただハッキリと言えることは 「気力が萎えた」と云う事であろう。所謂、「意欲、やる気」の「気」である。与謝野官房長官によると「健康上(体力)の問題も一因」 との事であるが、健康は身体だけでなく心の問題が大きい。
「健康な身体に健全な心がやどる」という言葉があるが、一方 「健全な心に健康な身体がやどる」とも言われる。一般的には前者の方であるが私は逆で、 後者の方が正しいと信念している。心身の問題は非常に難しく、一概にどちらがどうとは言えないが、真の健康は、 「心が川上で身体が川下」と思っている。
今回の安倍首相の辞任も、「体力よりも気力」の問題である。就任以来約1年、内・外両面からボデーブロウを打たれ続け、 たまりかねて「気」が悲鳴をあげたようである。「気の健康」 「心の健康」というのは非常に難しく、点滴や投薬では維持できない。最近は、 ある種の健康ブームでフィットネスクラブや健康体操、健康器具、健康食品等々、身体の健康には大変な気の使いようであるが、 意外と心の健康はなおざりに成りがちでは無かろうか。「真の健康は心から」 と信念している私には少し疑問に思えるところである。特に政治を志す人は「心の健康」 に気をつけて頂きたい。
中村天風哲人の言葉(誦句)にこんなのがある。「たとえ身に病があっても心まで病ますまい、たとえ運命に非なるものがあっても心まで悩ますまい。 否一切の苦しみをも なお楽しみとなす強さを心に持たせよう。」。何事も、思い方考え方である。
投稿者 ks110 : 18:35 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月04日
夢の国、隠岐之島が危ない
■社長日記■ほんこの前、このブログで故郷「隠岐之島」の素晴らしさを自慢したばかりであるが、その隠岐之島が今瀕死の重傷にある。 マスコミで一寸報道はあったが、「大分雨が降ったらしい」程度のことで特に気にも留めていなかった。 ところが昨日所用があって田舎に電話したところ、想像を絶する豪雨で、隠岐全島が大変な被害に喘いでいる事が判った。聞くところによると 「僅か3時間で500ミリ近い雨が降った」という。其の為、各地区の多くが鉄砲水にやられ、道路は寸断されるは、家に水は入り込むは、 でそれは大変な状況であったとのこと。
早速、西ノ島町役場に連絡を取り詳細の情報収集に努め、知人にも誰彼となく電話をしてみた。中には床上浸水で家の中は泥だらけ、 納屋が崖崩れでつぶれ母屋に倒れ掛かっているなど、それはそれは大変らしい。役場の情報によると、西ノ島町で床上浸水36戸、 床下浸水74戸、公共施設や納屋や牛子屋などの被害は数知れず、車両も何台か流されたらしい。 1000戸程の町であり10分の1が床上床下浸水したことになる。そんな状況の中、今日は県知事が現地視察に来るという。 町としては何とか国の災害指定を取り付け、復旧にこぎつけないとただでさえ火の車である財政が持たない。 幹線道路は何とか復旧したらしいが山道は入ることさえ出来ずにいるという。ところが、よくよく聞いてみると島前(西ノ島、海士、知夫) よりも島後の方が大変らしい。家もさることながら田畑が殆どダメらしい。田畑に土石流が入った所は高齢者の農夫ではどうにもならない。結果、 農業を止めてしまう事になる。
郷里を離れている者は、ただ心配するしかないが何とか頑張って欲しいものである。それにしてもマスコミは、 ちっぽけな離島の事など全く眼中にないのか、これくらいの事は報道に値しないのか、その点はよく判らないが、ただ言えることは、 くだらぬ馬鹿話に公共の電波を使い、肝心な事には使い惜しみをしている。今の日本をここまで堕落させたのは偏にマスコミであると言いたい。
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2007年08月31日
「反転」(田中森一)と中村天風
■社長日記■日曜日、ゴルフの打ちぱなしで汗を流していると、携帯がブルル・・・・、「もしもし、お前、田中森一の反転読んだか・・」 突然兄からの電話である。「なに、それ・・」、「今話題の小説、止めケン(検事)の田中森一が書いた本だ」、「それがどうしたん・・」、 「直ぐ買って読め・・・、これは凄い、朝から首っ引き目が離せん。境遇的に相通じる所もあるし、久し振りに感動した・・」、 少し興奮気味の電話であった。
私は、兄とは一つ違い、所謂年子である。歳は違わなくても兄と弟は全く違う。とにかく兄貴というのは凄い、 ある意味親以上に怖い存在である。その兄の命令である、きかぬ訳には行かない。早速その足で本屋に向かい、大枚1700円をはたき「反転」 を購入。
直ぐに読み始めた、ところが仕事柄もあってか兄の受けた印象と少し違い、寧ろ反発を覚えるところさえある。弁護士たる者が・・・、 守秘義務は・・・等とつい思ってしまう。それにしても、裏社会の一部を垣間見る事ができる興味深い本であったことに違いは無い。
その中で、筆者田中森一は、「終章」と「あとがき」の中で書いているが、 獄中精神的に相当参っている時に友人から送られた一冊の本に救われたという。その本がなんと、 中村天風の講演録をテープ起こしした「成功の実現」であったという。 以後、中村天風に関する本を読み漁り、今では枕元に常時、中村天風の著作「真理のひびき」を置き、何時も寝際に読んでいるという。ただ、 筆者田中森一は中村天風の本を、単なる「自己啓発本」と捉え紹介しているように取れるところがあり、 その点は少し気に入らない。と云うのも実は、中村天風は50年の長きに亙って講演活動を行いながら、 自筆の本は殆ど残していない。それには、先生なりの深い考え方があり、真理の教えは「文章で書き表せれるものではない・・」との思いと 「本を読んで簡単に判ったと思われたら、逆に教えが仇になることがある(中途半端に勉強し判った気になっていると、 イザ事があった時にできず、出来ない自分が情けなくなり落ち込みがより一層深くなる)」との考えがあったようである。所が、 戦後周囲の強い要望から断りきれず、非売を条件に3冊の本を書いている。その本が、今「天風会」 の唯一の教材となっているが市販はされていない。本の題名は、「真人生の探究」 「研心抄」「錬身抄」で、所謂、天風三部作である。その他に「安定打坐考抄」があるが、何れも非売品である。可也難解な本であるが、 市販されている中村天風関係の本とは一味も二味も違う。市販されている天風関係の本は、天風会の会員やその周辺者が書いたものが全てで、 天風先生自らの著作で無い為、単なる自己啓発のハウツー本として読まれる傾向がある。
本当に中村天風直伝の「心身統一法」を勉強するには、各地に在る天風会員の集まる所に出向き、直接学ぶしか方法はない。 京阪沿線在住者は是非「香里天風会」へおこし下さい。
住所、寝屋川市香里本通町8-8藤田医院内(事務局電話、072-832-4585 川崎宅)、毎日曜日AM9時~12時。 家族的な雰囲気で楽しくやっていますので、お気軽に立寄って下さい。
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2007年08月08日
調査業を取巻く環境
■社長日記■NPO法人全国調査業協会連合会から会報発行に伴い投稿の原稿依頼があった。 「この忙しい時に・・」と言いたい所であるが、役目柄そうも言えない。そこで、眠たい目を擦りながら、 昨夜その原稿を書いた。折角書いたからには会報だけではもったいない。そこで嫌々ながら、今週のブログは、その原稿を添付することにする。 決して手抜きではない。ただ、物は常に有効に活用をしなければいけないと思うから・・・・。
「業界を取巻く環境」
調査業界を取巻く環境が今ほど厳しかったことは無かったのではないか。全般の景気は東京を中心に回復基調にあり、 地価は既にミニバブル現象を呈しているとさえ言われる程であるが、我が調査業界はここ十数年下降の一途をたどり、 浮上の兆しは全く見られない。その上、下降に拍車をかけるかの如く、消費者保護法、個人情報保護法、 住民基本台帳法及び戸籍法の一部改正と法の網がかけられ、そして今年6月1日には 「探偵業の業務の適正化に関する法律」(探偵業法)がスタートした。業界の一部には、この探偵業法施行を「待ちに待った慶事」 ととらえている所もあるようであるが、業法の内容は、検討すればする程その厳しさに驚かされる。立法趣旨は 「依頼者と被調査人の保護」にあり、業者の育成は微塵もない。主務官庁は公安委員会で、実務は都道府県警が行う事となっている。 所謂、調査業界を警察の管理下に置き、業界の実態把握と消費者保護と被調査人の保護に努めようというのである。そして、 実際の調査の現場には、人権の視点と個人情報保護の網をかけ、調査そのものを非常に難しいものにしている。 長年調査業界に身を置き、依頼者の為に日夜汗してきた者からみると、今ひとつ釈然としないものを感じる。 依頼者保護の一番の眼目は、料金も去ることながら調査の中味ではないでしょうか。幾ら低料金でも調査内容が貧弱であれば、 結果的には非常に高いものにつく。逆に、少々料金が高くても調査内容が依頼主旨に沿ったものであれば結果的には安いものにつく。 ところが、法律は依頼者保護を主眼としながら、実際の調査現場を、 人権と個人情報保護による規制で非常に難しいものにしている。 何らの権限も与えられず厳しい法規制の枠の中で、 依頼者が納得する調査を実施しなければならない。「調査員の苦労や如何に・・」 との感が強い。ただ、業法は施行したばかりで、 実際の運用はこれからである。3年後の見直しを見据えて、 じっくりと研究して行かなければ成らないと考えている。
「21世紀は人権の世紀」 と言われるが、人権を論じる難しさ、人権を論じる恐さ、人権が人権を踏みにじる矛盾、日本国憲法では 「人権は国民の不断の努力によってこれを保持し、濫用してはならない」としているが、実際には人権のはき違えから、 個人の大権のような使われ方をしている。また、個人の権利意識が錦の御旗の如く使われ、「個人情報保護法」などは、 法律の趣旨に関係なく、「個人情報は全て本人の承諾なくしては取得してはいけない」かの如く解釈し、 個人の事を調べるのは良くないこと、と全く訳の分からない事を言い出す人権論者が大手を振るに至っては、今は「世も末」 と嘆くしか打つ手がないようにさえ思える。ただ、揺り戻しが必ず来ることを信じて、今は忍の一字で耐えるしかないのかも。
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2007年07月30日
天風会(修錬会を終えて)
■社長日記■7月27・28・29日と3日間、香里天風会の夏期特別研修会(修錬会) が行なわれた。
5月中旬からその準備を始め、やっとその日を迎え、そして3日間事故なく無事に研修会を終えることが出来た。 しかも非常に充実した素晴らしい内容の修錬会ができた。誰もほめてくれないので自画自賛するしかないが、 私が経験した過去16回の中では最も充実したものになったと思う。
正直、5月中旬から準備に入ったと云うものの時間ばかりが経過し、実際の準備は遅々として進まず、 結果的には準備不足のままスタートした。それだけに27日の朝は可也不安を覚えていた。ところがドッコイである。
当初は定員50名として計画していたが何時にも増して応募者が多く、結果的には58名の多数となった。 それだけに準備不足の不安が募ったが、イザ蓋を開けてみると、参加者の気が増幅し、 準備の不足分を皆が自然とカバーしようと自主的に動く事となり、かえって準備不足がプラスに転じ、 結果的に気の充実した内容のある研修会になった。
まさに心身統一法を地で行く結果となった。
「我は今、力と勇気と信念とを持ってよみがえり、新しき元気を持って、 正しい人間としての本領の発揮とその本分の実践に向わんとするのである。我はまた我が日日の仕事に溢るる熱性をもって赴く、 我はまた喜びと感謝に満たされて進み行かん・・・・」、これは「よみがえりの誦句」の一節であるが、今まさにこの心境である。
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2007年07月23日
天風会(香里天風会)
■社長日記■公私共に超多忙。先週末は例によって東京で「全国調査業協会連合会」の理事会があり出張。 同時に、7月1日に東京支社を千代田区一番町に移した事もあり、 麹町署へ探偵業の届出を行ってきた。その他、東京都下のクライアントを表敬訪問。夜は関係する鮨江戸時代で会食。築地店、麹町店と鮨屋を梯子し、ホテルに入るバタンキュー。 折角の東京出張なのに娘には会ってもらえず、彼女に振られるよりも倍はこたえる。そのショックもあってか今ひとつ体調が優れない。ところが、 大阪に帰るや直ぐに天風会の行事と近畿国賀会(隠岐の西ノ島町出郷者の会) の準備が重なり、これも掛け持ちで梯子。その上、何故か有り難い事に仕事が超多忙状態。そんなこんなで先週はブログも書けず、 鬼部長から冷たい目で睨まれる始末。やらなければいけないことは山積しているが、何故かこの歳になると忍耐力がなくなって来る。所謂、 じっくりと同じ事をするのが非常に苦手になってくる、困ったものである。
話は変るが今週末は香里天風会の夏期特別研修会(修錬会)が開催される。27・28・29日と3日間、朝8時から夕方5時まで、 みっちりと修錬する。敢えて真夏の一番暑い日を選んで行うのである。しかも、今年は立ち退き問題があり、現道場での修錬会は最後に成るため、 香里を懐かしむ全国の香里天風会フアンがわんさと押しかけ、50名定員にも関わらず、実際は可也オーバーしている。有り難い事であるが、 30畳の道場に50名を越えると少し厳しいものがある。クーラーなどは全く使わず、猛暑の中、30畳の道場に50余名が肩と膝をつき合わせ、 半跏趺坐で座り続けるのである。ところが不思議なことに、暑いことや狭いことに文句をいう人は毎年1人もいない。寧ろ、喜んでいる。所謂、 気の持ちようである。「心頭滅却すれば」とまでは言わないが、 少なくとも場の雰囲気がそうさせるのである。
何れにしても事故がないよう準備を万端整えなければならない。指導の先生のお言葉をかりれば「修錬会は準備が8割、 準備さえバッチリできれば上手く行くこと間違いなし」とのこと。それだけに何かと準備には気を使う。 ところが本番は頑張るが準備は今ひとつというのが普通である。企業であれば命令もできるが同好会は自主性に任せるしかない。 「骨が折れますね、松谷(山下)さん」「ハイ、折れてしまいました・・・」。
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2007年06月29日
学歴詐称(経歴詐称)
■社長日記■学歴詐称。
大阪市は、職員965名を学歴詐称で停職1カ月の処分にしたという。 関市長は市民に申し訳ないと陳謝しながら、「こんなに学歴詐称が多くあったなんて・・」 と驚きを隠さない。今頃何を言っているのですか・・、と言いたい。
ここで一寸考えて頂きたい。本来採用されるべきでない人、所謂、採用条件にみたない人が虚偽の申告(履歴詐称) をして採用された訳である。と云うことは、同じ数だけ、本来採用されてしかるべき人が、虚偽申告の人の為に不採用となった訳である。
学歴を詐称していたと云うことは当然職歴も詐称しているはず。そうしないと履歴の辻褄が合わなくなるから。と云うことは、 面接時の応答も、其れ相応につくり話をしないと上手くいかない。嘘を嘘で塗り固めて採用され、 正直者は不採用になったと言う訳。
国も府も市も、従来から採用時の調査には極めて否定的である。「採用調査は差別につながるおそれがあるから」 と云うのがその理由である。その結果が、今回明るみになった大阪市の大量学歴詐称問題である。採用調査は差別につながる云々で、 結果的に大阪市は大変な差別採用をしていたのである。 不採用になった人にこの事をどう説明するつもりであろうか・・・。
以前、大阪府と市が主体となって、「公正採用調査システム検討会議」 と云うのが約1年かけて行われた。その会議の委員として、当時業界を代表して出席させてもらった。
委員のメンバーは、有識者と言われる大学教授や弁護士の外、行政、経済団体、人権団体、労働組合の代表など10数名であった。 検討会議は、その直前に起きた差別調査事件を受けて設けられたものであり、調査業界にとっては極めて厳しい状況にあった。
そんな中で私が必死になって主張したのは、この事であった。少なくとも「公正採用」 をさけぶのであれば、応募者の履歴や職務経歴書が正しいか否かを調べ、正しい履歴や職務経歴に基づいて判断しなければ公正さを欠く」 と。虚偽の履歴がまかり通るのはおかしい、と声を大にして主張した。ところが、えらい先生方には中々理解して貰えなかった。
調査することによって人権、プライバシーが侵されることは確かにあると思うが、調査しなかった為に人権、 プライバシーが侵されることもある。「公正採用の為には調査は必要不可欠なものである」 と思うが如何でしょうか。
965名の学歴詐称職員はそれでも1か月の停職でこれからも勤める事ができる。しかし、 採用されなかった者は一日たりとて勤める事は出来ない。 正しい履歴に基づいて公正な判断がなされていれば採用されていたかもしれない多くの応募者のことを思うとき、怒りを覚えずにはいられない。
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2007年06月22日
関西総合調査業協会第4回総会
■社長日記■今日6月22日、午後4時から関西総合調査業協会の総会が開催される。
そこで、会長としては冒頭挨拶をしなければならない。挨拶は短いほど良い、とされたものであるが話し下手は、 思う事が流暢に言えない。ついつい長くなり、結果的に、「あんた何が言いたいの?」となってしまう。それではこの雨のなか、 わざに来て下さる会員に申し訳ない。そこで先ほど、挨拶文をしたためた。
東大総長も入学や卒業式の挨拶は文章にし、報道記者にそっと事前に配布するようである。そこで、関調協の会長もその例にならい、 事前にそっと発表する事にする。但し、記者諸君、報道するしないは貴方の自由である・トホ・ トホ。
総会挨拶文
本日は関西総合調査業協会の第4回総会に、お忙しい中ご出席頂きまして誠に有難うございます。
早いもので平成15年9月にこの関西総合調査業協会を立ち上げて早4年が経過しようとしております。 当初40名の同士でこの協会を立ち上げましたが、今期は30名を割り込んでのスタートとなりました。非常に残念な数字であり、 会長としての責任を痛感するところでありますが、いかんせん、この関西に於ける調査業の市況は悪すぎます。正直、 退会者の大半が調査業からの撤退であり、協会活動への不満とか他協会に乗り換えた為の退会者は1人もおりません。
景気全般は回復基調にあるのに、何故ここまで調査業界は冷え込んでいるのか、今までのやり方を含め、 総合的に検討し真剣に考えて行かなければならないと考えています。
今年6月1日、探偵業法が施行されました。6月末までには既存の業者は公安委員会(窓口は警察)に届け出をすまさなければなりません。
業法施行に伴い、市況がどう変るか分かりませんが、寧ろ、業界自らがどう変るかが一番大切ではないか、と私自身は思っております。
先般の教育研修会でもお話しましたが業法の目的は、依頼者保護と被調査人の保護であり、業者の育成は全く盛り込まれておりません。 完全な規制法であり、業界にとっては相当厳しいものであります。ところが、業界の一部には祝賀ムードさえあります。 多分に解釈の違いもあるとはおもいますが、それよりも、寧ろカンフル剤的効果を期待しているからかもしれません。ただ言えることは、 法的規制によってでも業界全体を健全化し、社会に有益な調査業としての高い認知を得なければなりません。今の社会の流れからすると、 調査業の必要性は益々高まって行くものとおもわれますが、業界自身が真に襟をただし、消費者の信頼に応えれる質の高い業界にならなければ、 業界の発展は望むべくもありません。そうした意味では、厳しい業法ではありますが、 今の流れから脱却する一つの機会である事は間違いありません。
尚、この1年を振り返りますと、この後、総会審議事項の中で1年間の事業報告が具体的になされると思いますが、個人的な思いとしては、 戸籍住民票問題に明け暮れた1年であったように感じております。一昨年の10月に発足した法制審議会戸籍法部会の審議内容に逐一眼を通し、 審議委員のメンバー一人ひとりに意見書を送ったり、パブリックコメントに応じたり、国会の法務委員会の先生方に上申したり、 など機会あるごとに調査業界の立場を主張してまいりました。
結果的には、政府提案による壁は厚く、望む結果には成らなかったが、活動そのものは一定の評価を得、 調査業界の立場もある程度理解して頂けたものと考えております。
何れにしても関調協は、常に活動する協会でありたい願っています。
今日の総会も慎重な審議を行い、しかもスムーズな議事進行が行われますようお願いして、冒頭の会長挨拶とさせて頂きます。
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2007年05月07日
ゴールデンウイーク
■社長日記■今年のゴールデンウイークも昨年同様、前段、後段の二回に別れ計7日間。 企業によっては9連休とした所もあったようであるが弊社のような零細は大半が暦通りであったのではないか。
小生の連休は、前段は一泊二日で趣味のゴルフ、後段は家族サービスにあい務め、バス旅行ツアーに参加した。コースは、岐阜の 「ひるがの高原・水芭蕉群生地⇒御母衣湖・荘川桜⇒白川郷合掌造り⇒五箇山合掌造り⇒能登志賀の温泉(泊) ⇒砺波チューリップフェア⇒夢の平スイセン畑と周り、北陸道経由で帰ってきた。走行距離900キロ強の可也強行軍であったが、 日頃の行いが反映してか覚悟していた渋滞は全くなく、極めてスムーズな旅であった。

実は、この旅は妻が特に相談もなく決めたものであるが、偶然にもこのコース、28年前(昭和54年)、私が会社を創業した年の夏、 親友と二人で自家用車で周った懐かしいたコースと全く同じであった。但し、その時は今回とは全く逆で、福井、石川、富山、岐阜と周った。 当事は高速網も今のようには発達していなかった事もあるが、何よりも暇はあるが金が無かった。その為、 名神高速以外は殆ど地道を走ったことを思い出す。従って、日程も3泊4日とのんびりしたものであった。
彼の親友、12年前に49歳の若さで天国へと旅立った。彼とは前職場で知り合い、何故か気が合って始終一緒に居た。 私の独立創業にも全面的に応援してくれ、半年後には弊社に来てくれた。以来二人三脚で創業期の一番苦しい時期を乗り切ってくれたが、 家庭の事情で6年後に出身地の福岡に帰り、母親の面倒を見ながら弊社の福岡営業所として活躍してくれていた。ところが、 大阪に出てきていた平成6年の暮れ、友人の事務所で突然倒れ、数時間後には帰らぬ人となっていた。私は友人からの急報で、 救急病院に向かったが既に時遅し、地下の霊安室での面会となった。その夜誰も居ない霊安室に毛布を持ち込み、 朝まで彼と二人の時を過ごしたのを思い出す。
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2007年04月24日
天風会「春の一日行修会」
■社長日記■先週はゴルフコンペや東京での会議が重なり、出社出来たのは1日だけと何かあわただしい一週間であった。
週末東京より帰阪、翌日曜日は、香里天風会の 「春の一日行修会」であった。天風会の最大の行事は、真夏に実施する「修練会」 と呼ばれる行事で、香里天風会は毎年7月の最終週の金土日の3日間で行っており、 今年は7月27・ 28・29日を予定している。
その他に、春・秋の一日行修会、年末の越年会、年始の新年会、春・ 秋のハイキングなどが主なものであるが、何よりも大切なのは、毎日曜午前中に行われる 「日曜行修会」(屋外で呼吸法・統一式運動、積極体操、 屋内で養動法、安定打坐法(座禅)、誦句、その後、週により講習会や勉強会(教本の輪読)、月例会(天風先生の講演テープを拝聴) )である。
従って、当然のことながら小生の日曜の午前中は1年中天風会に押さえられており、特別の事が無い限りサボる訳にはいかない。 そんな事で先週の日曜は終日天風道に浸っていた。
講師の先生は、南方哲也先生。彼の有名な南方熊楠の末裔に当たる人である。演題は「理想と想像」「我とは何ぞや」、 延べ5時間におよぶ講義であった。参加者は30名ほどと少し淋しくはあったが、感激したのは諏訪(長野県)、名古屋、福井と、 遠方からも参加して頂いたことであった。
私は香里園在住で、直ぐ近くに素晴らしい道場を持つ香里天風会に所属しており、 非常に恵まれた環境にあるが、地方の会員で近くに修練の場を持たない人は、朝の3時4時から車を飛ばして来たり、泊り込みで来てくれる。 何時ものことながら本当にその熱心さには感心させられる。そして、そうした熱心な会員に刺激され、自らを鼓舞することが出来る幸せに感謝・ 感謝である。
投稿者 ks110 : 18:04 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月09日
ドライブ
■社長日記■週末は、妻と二人でドライブと洒落込んだ。
1号線から京滋バイパスを通って一路滋賀へ、目的地は守山市の「佐川美術館」。思ったよりもスムーズで1時間半程で到着。 琵琶湖岸の静かな地に美術館は在った。
人伝に「佐川美術館は良いよ・・」と聞いてはいたが、聞きしに勝るとはこのこと。美術館の前に立った途端、「ワッ、 良いな・・」と思わず声がでた。建物がいかにも琵琶湖の静けさにマッチし、自然の中に上手く溶け込んいた。全く違和感がない。 建築家の感性というのは凄いものだな・・とつくづく感心させられた。
展示品は、平山郁夫と佐藤忠良。平山郁夫は昨年島根の「足立美術館」でも堪能したが、シルクロードを中心とした「佐川美術館」 も素晴らしかった。
2時間程で佐川美術館を後にし、琵琶湖南岸を東へ約30分、近江八幡の八幡堀周辺を散策。 近江商人の町屋と豊臣秀次が築城した八幡城の掘割を見て、再度、琵琶湖南岸を走り、琵琶湖大橋を渡って堅田、雄琴、 坂本を通って帰路についた。
帰宅は夕方4時30分、久し振りの快適なドライブであった。
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2007年03月29日
中之島の風景
■社長日記■春のポカポカ陽気につられ、昼休みブラブラと中之島公園に出かけた。天神祭の鉾流し神事で知られる鉾流し橋を渡り、 東洋陶磁美術館の横を通ってなんば橋(通称ライオン橋)の下を潜り、中之島の先端(東の端)へと歩く。
中之島の東側は船の舳先に似ており、大川に大型船が停泊しているかのような風景である。 この舳先部分を横切って天神橋が架かっているがその手前に、日本海海戦で大活躍した戦艦 「最上」の船橋とマストが記念碑的な形で置かれ、マストは大阪市民国旗掲揚柱となっている。ところが船橋はボロボロで中はゴミの山、マストは赤錆が浮き出し戦艦 「最上」の面影など微塵もない。諸外国の戦勝記念品などはピカピカに磨き上げられ、国の誇りとして大切に保存されていると聞くが、 その情けない姿に、東郷元帥の嘆きが聞こえるようであった。大坂市庁舎は同じ中之島に在り、 中之島丸の中央ブリッジをイメージしていると思うが、先端マスト(大阪市民国旗掲揚柱)が赤錆だらけでは、遠洋航海などもってのほか、 近海航路さえおぼつかないのでは、と思えた。
嫌な気分に取り付かれそうで、足早に立ち去ろうとすると、ブブブ・ブブブ、かすかにエヤーポンプの音が聞こえてきた。アレ、 こんな公園に と不思議に思って周りに眼をこらすと、何と青テントの周囲に置かれたポリ容器の中から泡が吹き出している。 そろっと近づいて見ると、ポリ容器に電池式のエヤーポンプが設置され、3センチほどのフナが数匹泳いでいる。へー、 感心してジッと眺めていると青テントの住人が横から声をかけてきた・・。「去年の秋に産まれたフナやねん・ ・」「へー、ここの大川で」「そうや・・、いっぱいいるで」「兄ちゃんこっち来てみ・・」、 裏に回ると、そこには2センチ程のメダカと、その稚魚がいっぱい居る。「アレッ、このメダカ白いな・・ 」「そや、外来種や、メダカは黒ポイのと茶系と白がおるねん。白は外来種や、」「これも大川で」「そや・・」「何ぼでも増えるで・・」 「おじさん凄いな・・」、こんなやり取りが20分ほど続いた。 おじさんからはプンと酒の臭いがしていたが眼は子供のように可愛らしかった。「またな・・、 頑張りや・・」、一声掛けて青テントを後にした。
嫌な気分も一新し、ニコニコ顔で中之島の先端へと進むと、天神橋の橋梁下は青テント村。以前来た時もそうであったが、 今回も同じくジャラジャラ・ジャラジャラ、ご推察の通りマージャンである。4人打ちマージャン、さすがに全自動ではないが立派なものである。 昼日中から「チー・ポン・カン・ロン」、何とも優雅なものである。
帰り道、遠周りをして大阪市役所の横を通ると、南玄関は警備員と作業服姿の職員による人垣で完全にガードされている。 大川端には浮浪者姿の一団が屯している。そうー、釜が崎の住民登録抹消問題で、 一触即発の状態での睨み合いがここ1週間ほどは続いている。
人生いろいろ・・・♪♪♪。千代ちゃん、松ちゃん、
投稿者 ks110 : 13:54 | コメント (0) | トラックバック
2007年03月15日
教育研修会
■社長日記■昨日3月14日(水)、「関西総合調査業協協会」の教育研修会が開催された。
研修内容は、今年6月1日から施行される「探偵業の業務の適正化に関する法律」について、 であり、その講師役を務めた。法律の専門家でも何でもないずぶの素人が業法の解説をしようというのだから中々大変である。そこで、 素人は素人なりに万全を期し、キッチリと条文を頭に叩き込んで研修に望もうと考えていた。
ところが先週から今週にかけ何時に無く雑用が重なり、殆ど勉強する時間が取れなかった。しかも、前日は月1回、 私の会社で開いている囲碁会の日。碁会は業務が終わる6時頃からで、メンバーは以前、南森町に所在した碁会所「マルサン」の会員で、 同時期に日本棋院初段の免状を貰った(取ったではない)メンバーである。それに、往時の碁会所「マルサン」の席主が指導してくれる。 棋力互角のヘボ碁士の集まりであり、この上なく楽しい碁会となる。夕方になると仕事もそこそこにその準備にかかる。 自らいそいそと近くのスーパーに出掛け、食料を仕入れ、準備万端手ぐすねを引いて碁仇の来るのを待つわけである。 こうなると仕事の事など眼中にない。黒・白・クロ・シロ、頭の中は碁石で一杯になり、時間の経つのも忘れる。結局お開きとなったのが11時、 少しでも早く帰って明日の準備をと思ったが、碁で負けが込んだ悪友が「エーイ・・一杯いこう」と声をかけて来た。勝ち逃げは卑怯、 男なら付き合わざるをえない。渋々かいそいそかは別にして足は自然と新地に向いていた。結局我が家にたどり着いたのは午前さま。
当日は案の定二日酔い。ボーとした頭で出社し、研修に向けての勉強を始めたが胸はムカムカ、頭はガンガン。 それでも午後には何とか研修会の演壇に立ち、2時間判ったような分からない話をして無事務めを果たした。
探偵業法は、議員立法であり、可也荒削りなところがある。しかも、消費者保護(依頼者及び被調査人)を大前提としており、 業者の育成などは全く考慮されていない。所管は公安委員会で直接は警察である。個人情報保護に人権の視点が強く反映され、 しかも依頼者保護の為契約には相当細かい事まで入れなければならない。
依頼者の要求に誠実に応える為には、時には灰色ぽい事にも手を染めなければならない仕事であるが、今度の業法では 「人の生活の平穏を害する等個人の権利利益を侵害することがないようにしなければならい。」 (探偵業務の実施の原則)とし、これは単なる訓示規定ではなく、罰則の対象となる 「この法律に違反した場合に」該当するなどと、立法段階の内閣委員会で、提案者が答弁している。また、 人権の視点でも、依頼者から 「差別的取り扱いその他の違法な行為のために用いない旨を示す書面の交付受けなければならない」 と規定している事項について、相当な研究と議論を重ねなければならない問題を、内閣委員会の答弁でサラッと答弁して片付けている。 素人目にも、本当にこんな事で法律がつくられていいのか・・?という感じであるが、出来たものは仕方が無い。
今後の探偵業務は、相当な努力と忍耐で、今までに倍しての時間と労力をかけないと、 真に依頼者の期待に沿える調査は難しくなるものと思わて仕方が無い。
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2007年02月23日
戸籍法の一部改正
■社長日記■先週、今週と連ちゃんで東京出張となった。週の内に2~3日出張が入ると、その週は何となくあわただしく落ち着いた気分に慣れない。単に場所が変わるだけだが出張となると何となく気分が変わる。
ただ、私は汽車に乗ることは全く苦にならない。寧ろ楽しみである。汽車と言っても新幹線は今ひとつ情緒に欠けるが、それでもいっこうに苦にならない。コーヒーを飲みながら好きな本を読み、本に飽きると景色を楽しみ、眠気が来ると気兼ね無くうつらうつら・・、そんなに気儘にしていても汽車はキッチリ私を目的地に連れて行ってくれる。時間が倍に使えて何となく得をした気分になるからである。
出張の目的は、今国会に上程される「戸籍法の一部改正案」に関する陳情で、自民党の法務委員の先生方に「要望書」を持ってお願いにまわる為であった。衆・参議員会館の最上階(7階)から順番に各議員の部屋を訪問し、お願いする。代議士が在室であれば直接、不在時は秘書の方に「戸籍が非公開になった場合の弊害」を訴え、理解を求めようということである。
「結果はともかくとして遣れるだけの事はやろう」との思いである。社会的に相当厳しい目でみられれている調査業界の陳情などまともに聞いて貰えるとは考えていないが、この問題は国民の誰もが、「不振」や「疑問」を抱いたときに相談を受ける事が多い調査業者でしか知りえない事項が多くあり、「戸籍を非公開にした時の国民の損失」を、声を大にして訴えてきた。
以下は、今回の要望書の一部である。これに以前このブログでも紹介した「調査事例」を添付し上申した。
調査業界は、一般市民や企業からの依頼を受け、種々の調査を行い、結婚詐欺や取り込み詐欺などの被害を未然に防ぐなど、我が国の社会安全と秩序の維持並びに人権擁護にいささかなりとも貢献していると自負しております。私どもの調査活動の中で、戸籍は住民票とともに被調査者を特定できる事実上唯一の公的情報であるため、戸籍が原則非公開となると、調査活動に重大な支障をもたらし、依頼者に質の高い報告ができなくなり、延いては、我が国の誇る社会安全に重大な影響が出るものと懸念されます。
そのような背景から、1昨年から始まった今回の「戸籍法の見直し」の動きには特段の注意を払い、その審議の成り行きを見守ってきました。そして、昨年の8月には、見直しの「中間試案」に対するパブリックコメントも行なわれました。
このパブリックコメントの集計結果を踏まえて開かれた、法制審議会戸籍部会第11回会議(平成18年9月19日)の議事録には、「公開の制限」について意見が分かれており、それぞれの意見が紹介されています。私どもが指摘した戸籍公開の有用性についての具体的事例(添付資料をご参照下さい)も一部紹介されてはいるものの、それについて審議された様子は一切うかがえません。また、「戸籍を広く資料として使用することが真実の発見につながる」や「全く社会的な必要性というものを無視して、今回戸籍法の改正がなされるということについては非常な危機感を持っております」といった一部委員の正当な意見は、「戸籍の非公開」が今回の法改正の趣旨として、これら制限を緩める意見を一蹴しています。
一方、非公開制に賛成な意見の際だった特徴は、具体的に論証することはせず、ただ法改正の趣旨を錦の御旗にして、調査業者などによる戸籍の交付請求を「全て不正なもの」と決めつける偏向した意見に終始しております。
私どもは、その法改正の趣旨こそが大問題だと考えています。今回の法改正を実質的に推進しているのは、パブリックコメントにも組織的に多くの賛成意見を寄せた一部の人権擁護団体でありますが、その幹部が常識では考えられない不正を積み重ねてきた事実は、大阪市の飛鳥会事件、奈良市職員の給与不正受給や京都府清掃局の不祥事などから明らかになっています。ところが、戸籍部会における審議には、その組織の体質からでた重大な不祥事の影響を受けた形跡が一切見当たりません。特に、奈良市と京都府の事件はパブリックコメントが締め切られた後に発覚したものであるにもかかわらず、無視され続けています。この事件に対する地方自治体の対応ぶりを見ると、自治体職員が人権擁護を標榜する団体の恫喝に如何に弱いかがよく分かります。そのため、市町村長の判断で戸籍の公開が認められている現法体系下にあっても、弁護士等の有資格者以外の第三者からの戸籍交付請求には応じて貰えないのが現実です。
戸籍を非公開制にすれば、身元確認が容易にできないことを背景に、詐欺や詐称事件が蔓延する社会が到来し、インターネットの普及とともに進んできた匿名社会がさらに深刻なものとなり、世界に名だたる「醜い国、日本」になってしまいます。
審議会事務局によれば、次回の通常国会に改正案を提出するというスケジュールになっているとのことでありますが、私どもと致しましては、今回の性急な法改正は一旦留保し、 戸籍の公開制により確保されてきた社会安全や秩序の維持と非公開とする事によるメリット (漠然としたプライバシー保護)との得失を、できれば数量的に評価した上で、戸籍というすばらしい社会的財産をどのように活用すべきかの論議を慎重に進めていただきたいと切望しています。昨今の弊害の多い行き過ぎた情報非公開制の流れを見直すよい機会ではないでしょうか。そして、身分登録簿の公開制を堅持している英国やスエーデンなど、人権擁護についての先進諸外国の状況を参考にするとともに、弁護士や司法書士などの有資格者からの意見だけでなく、訴訟といった深刻な事態に陥る前に一般市民の被害を最小限に食い止めることに貢献している調査業界の意見も採り入れて頂きたいと願っております。
なお、私ども調査業界は、守秘義務とコンプライアンスの徹底を一層推し進め、一般市民がさらに安心して依頼できる組織づくりを目指しています。
ご多忙中の中、最後までお読み頂き有難うございました。
投稿者 ks110 : 14:43 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月26日
亥年
■社長日記■昔から亥年は荒れるという。そういえば関東大震災(大正12年)も阪神大震災(平成7年)も亥年であった。 そんな事を思っていた途端、1月13日に北方海域でマグニチュード8.3という超大型地震が起こった。 幸い予想された程の津波はなく一安心であったが、やはり亥年は何かと気をつけなければいけない様だ・・。
私事であるが昨年暮れに続いて、今年も早々から喪服を用意しなければ成らなくなった。 実は今日から2泊3日の予定で岩手県の安比に妻と共にスキーの予定であったが、急遽取り止めと相成った。 何となく慌ただしい年のスタートである。
ただ、慌ただしくはあるが必ずしもマイナスのみではなく、何時にもまして年初から仕事に関する多方面からのオファーがあり、 可也バタバタとしている。また業界的には、6月1日の業法施行に向けての取り組みと、懸案の戸籍住民票問題への取り組みがあり、 相当ハードに動き回らなければ成らなくなりそうなである。亥年の荒波を乗り越えて、今年は年男(還暦) に相応しい記念すべき年にしたいものである。
投稿者 ks110 : 18:11 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月16日
船場RC年男放談
■社長日記■
昨日、 所属する船場ロータリークラブの初例会が心斎橋大丸の8階、「味吉兆」で開催され、例年通り年男放談が行われた。 年男は昭和10年生まれが5名、22年生まれが2名。 小生は22年生まれの還暦であり、放談する事となった次第。 そこで今日は手抜きして、その放談内容を掲載することとする。
年男、還暦と言われても全く実感がない。正直、誰が何時!と言った感じである。従って、改まって何かと言われても一寸困ってしまう。ただ、 周囲からは否応なく還暦祝いとか還暦同窓会云々など予定は色々と入ってきて、やっぱり還暦なんだな・・と徐々に実感しつつあるところである。
自分が若い頃は、還暦を迎えた人などとんでもなく高齢で可也のお爺さんに思えた、ところが自分が成ってみるととんでもなく若く子供である。 この違いはいったい何んなのか・・、自分のことは自分が一番判っているようで実は一番判っていないのか、 それとも自分に甘く他人に厳しい為なのか。
ただ、何れにしても60歳というのは節目の年であり、 人生の一つの折り返し地点である事に違いは無い。そこで、過去60年の人生を振り返り、 残り60年の人生に思いを馳せてみることにする。
過去60年、 一言でいって満足である。遅ればせながら結婚し3人の子宝に恵まれ、 小なりと言えども一家(社)を成し、良き友人と健康に恵まれ、日々楽しく遣ってこれた。 しかし後60年、 そう簡単には行くまい。健康に一抹の不安を抱え、最近の政治、経済、マスコミに目を転じると、眼を覆いたくなる。 経済の発展と心の豊かさは反比例し、大企業の利益と労働者の利益は反比例し、先進国は心の後進国と成り下がり、 国民の幸福感は後進国ほど高いという。ただ、周囲に目を向けると暗澹たる気持ちになるが、物は思い方考え方である。残り僅か、 泣いても笑っても60年である。 どうせ生きるのなら「明るく、元気に、楽しく」生きようと思う。それは決して難しいことではない、何故なら、 そう思いそうすればいいのだから。
投稿者 ks110 : 12:00 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月12日
年男放談
■社長日記■新年明けましておめでとうございます。
昨年末は、急遽田舎(隠岐)に帰らなければならなくなり、纏めのブログも書けないまま終わってしまいました。
それにしても冬の日本海は厳しい。28日の朝9時半のフェリーに乗るべく4時に大阪を出たが、大時化の為隠岐行きフェリーは全便欠航、 仕方なく松江で1泊し翌日の船に乗ることとしたが、心配した通り翌朝の便は欠航、12時30分に一便だけ出航となり、 何とか帰ることが出来た。離島の厳しさを痛感させられた年末であった。
今年は、暦の関係で9日初出とし、初日より通常業務を開始。小生は新年の挨拶回りに時間をとられ、 今日やっとブログを書くことができた。
創業29年、小生は還暦である。驚くばかりというか全く実感がない。ただ、節目の年である事に違いは無く、 還暦同窓会など予定は目白押しにある。来週月曜は早速ロータリークラブで年男放談をしなければならない。 ところが実感が無いだけに特に改まった決意も無く、何を話そうか少し頭を痛めているというのが正直なところである。
但し、年男とか還暦に関係なく、今年は調査業界に取っては大きな節目の年になる事は間違いない。 6月1日には否応なく業法が施行される。また、今国会に戸籍法及び住民基本台帳法の一部改正が先ず間違いなく上提される。 過去何回もこのブログにも書かせて貰ったが、この改正案は国民一人ひとりに直接関係する重大な問題である。 人の身分に関する公証制度の問題であり、あらゆる問題を提起し、広く国民的論議を尽くさなければならないと思うが、 一部の強力な圧力団体に押され、多くの国民が知らないうちにスッと通ってしまう可能性が高い。 従って当面はその事に警笛を鳴らしつつ積極的な運動を展開して行こうと考えている。
投稿者 ks110 : 14:08 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月11日
忘年会
■社長日記■早や師走。過ぎ去った時の早いこと、驚くばかりである。12月は、 何時も泰然と構えている師も走り回る程に忙しい月とされたものであるが、我が調査業界はその言に反し意外にゆったりとしており、 「忙しいのは資金繰りばかり・・」と言うのが定説である。弊社もその説に違わず、仕事はサッパリであるが資金繰りは超多忙。 給料は2回支払わなければならないし賞与も出さなければならない、従って4~5ケ月分の給与が必要。その他お歳暮に年末挨拶の手土産、 その上に度重なる忘年会である。給与やお歳暮などはいたしかた無いがこの忘年会というのが中々の曲者。 何故かしら歳を負う毎に忘年会の数も増え、最近は12~3回が定数になってきた。飲むようで飲めない小生に取っては一寸した至難である。
そんなこんなで今夜も忘年会。正しくは船場ロータリークラブの「クリスマス家族懇親会」 であるがキリスト教と無縁の小生に取っては忘年会感覚である。ただ、会社や同僚との忘年会と少し違い、家族同伴が原則で結構な催し物もあり、 最後にオークションが行われる。
オークションは、会員それぞれが商品を持ち寄りそれを競りにかけるが、これが中々面白い。 メンバーの多くが商売人であり商品もさまざまで量も多い。そのため何時もの事ながら競りに1時間を要し、売上金も相当額になる。 売上金は全額奉仕に当てられる為、競り人は競り上げに必死にならざるを得ない。
その競り役の一員に今年は割り当てられており、今日の忘年会はねじり鉢巻でひと頑張りする事となる・・。
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2006年11月22日
探偵業新法セミナー
■社長日記■明日11月23日は勤労感謝の日、にも係わらず東京出張の予定。
虎ノ門パストラルホテルにて、探偵業法成立に大きく貢献した衆議院議員葉梨康弘先生の特別セミナーに出席する為である。
探偵業新法は、今年6月議員立法にて成立した法律であり、正直かなり荒っぽいものである。そこで、 業法成立の為のワーキングチームの事務局長を務めておられた葉梨議員がこの度、探偵業新法の解説書を出版することとなり、 その出版記念特別セミナーを開催するという訳である。
セミナーは13時30分~18時までと4時間半と長時間に及ぶものであるが、 それだけに内容のある確りとした話が聞けるものと楽しみにしている。