お役所感覚 |

調査会社の会長ブログ

お役所感覚

2013年07月05日

 この度、弊社もアベノミクスに便乗、新社長が積極的事業計画を掲げ、「事業拡大に向かって、3本の矢」政策を打ち出した。

 3本の矢は、・「営業の活発化」・「社内規律の厳正と親睦」・「経費削減と労働分配率アップ」、である。

 その方針に則り、早速新入社員を採用。その為、「雇用保険被保険者資格取得」の届出に先ほど行ってきた。

 梅田のハローワークは、駅前第二ビルの16階(最上階)に所在。

 何でハローワークの様なお客の多い業種の役所が、ビルの最上階に在るのか一寸理解に苦しむ。ビルの最上階は一般的には賃料も高いし、しかも、人の出入りが多い業種は、エレベータ一つの利用を考えても、非常に不経済。特に節電に徹しなければならないこの時期は・・・。しかし、適当な場所が無かったのであれば、それもいたしかた無い(以前は交通弁の悪い一寸不便なところにあった)。

 そんな事を思いながら、16階でエレベータを降り、ハローワークに向かった。

 ところが、「雇用保険被保険者資格取得届」なる窓口は無い。「求人係」、「給付係」、「事業所開設」、「相談コーナー」とか各種の係りの案内はあるが、「資格取得」とか「資格喪失」なる係りの案内が無い。あれ、何処かな・・・と辺りを見まわすと、一番広いスペースを取った受付カウンターが4つ5つもあるコーナーがあった。案内看板を見ると「得喪係」とある。何となくここかな、と思い、その前に置かれている番号札を取り待つこと5分。小生の番号が呼ばれた(何も番号で呼ばれた事に文句は言いませんでしたが・・・・)。「資格取得はここで良いんですか・・・」、「そうです、どうぞ・・・」。手続きは手馴れたもの、5分もしない間に手際よく済ませてくれた。「どうも有難う・・・ところで、これはトクソウ係りと読むの」、「そうですよ」、「アッソウ・・、意味判る・・僕はよく判らなかった」、「判りにくいと思いますが、入社の時に、トクソウ係りとは・・・と云われ、そのまま仕事をしています」。「アッソウ、でも一寸判りにくいよね・・・」と軽く云って、ハローワークを後にした。

 小生が言葉を知らな過ぎるのかもしれないが、「得喪係」の看板を見て、直ぐに何の係りか判る人がどれくらい居るのでしょうか・・・?。

 これが民間のサービス業であれば、少なくともこんな係りの名前は、何十年も前に無くしているはず。役所には何十万人と言う人が勤めているであろうに、誰も疑問を持たないのかな・・・?。

 そう云えば、以前、大阪府の行政官と話し合いの席を持ったことがあったが、その席で驚き、感心したことがあった。役所が毎年定期的に発行している書類の一字一句を少しでも変えようとすると、それはそれは大変な労力と忍耐が必要と云う事に・・・。

 従って、全国のハローワークに「得喪係」なる案内表示があると思うが、これを内部から変えるとなると、相当な労力と忍耐と時間が必要になるのでしょうネ・・・。

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