心身統一法「神経反射の調節法」 |

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心身統一法「神経反射の調節法」

2011年06月17日

 神経反射作用の調節法

  これは天風先生がヒマラヤ山脈の麓、
カンチェンジェンガのヨーガの里で修行中に体得されたクンバハカ法を基礎として、
神経学的理論生理学的効果を解明し、
我々が日常生活で実践できる方法にして教えられているものである。


これはヨーガ密法の一つであり、教えられるものではなく、
修行を積んで体得する以外にはなく、一生かかっても体得できない修行者がいるくらいのものである。


ところが天風先生は
3年弱のインドでの修行で、
カリアッパ聖者より
出来た、
ヨシ
」と、お墨付きを貰ったクンバハカを、私たちに具体的にお教え下さっている。


 後で、その具体的方法、遣り方を説明しますが、簡単に言うと
尻、腹、肩
であり、尻の穴を締め上げ、
下腹に力を充実させて、肩の力を抜く
、この体制を同時に行う方法です


説明だけを聞くと、なんだそれだけのことか、と思われるかもしれないが、実際はこれが中々難しく、
出来たようで出来ていないのがこのクンバハカである。


これは、身体にも精神にも非常に効果の高い方法であり、
これを完全に身につけると鬼に金棒である。


従って、真剣に継続してキッチリと身につけて頂きたくおもうのです。


そこで、出し惜しみをする訳ではないが、具体的方法を説明する前に、感応性能を積極化するのに何故この神経反射作用の調節を必要とするのかと云う事を説明する事とします。


人間には視覚、味覚、臭覚、聴覚、触覚の五感感覚事物事象を捉え、末端神経から中枢神経を経て脳髄府に伝えられるもので、
神経系統というものは生命確保の中枢をなすものであるが、同時に高度反射作用を有するものでもある。


刺激衝動(感覚・感情)⇒末端神経⇒中枢神経⇒脳髄府


五感感覚を通し受ける刺激衝動は細大漏らさず末端神経から中枢神経を通じ脳髄府に伝達されるが、実は、神経系統の反射作用と云うものは、
その人の心理状態によって伝わり方に大きな相違があるのです。


所謂、消極的で神経過敏になっている人は、僅かな感覚刺激や感情衝動でも大袈裟に強烈に伝わる、
とくにそれがマイナス的な消極的なものであればより一層大きく伝わり、その反応も大きくなる。


特に現代に生きる人は、
あらゆる方面からの過剰な刺激のために、感覚神経はひっきりなしに興奮し、過労により疲労し、神経過敏になっている人が非常に多い。


中年のサラリーマン層には鬱病などの精神疾患にかかっている人が増え、
若者の多くは非常にキレ易くなっている傾向がある。


これは、多忙で刺激衝動の多い社会に生活しているため、自然とストレス過多となり、神経過敏に陥っているが為と考えられている。


これらの刺激衝動が人に与える影響は、その元の大きさによるのではなく、心の知覚した分量によるのです。
これは、神経の反射作用によるものです。


また、これは自律神経にも大きな影響を与えます。


自律神経
交感神経副交感神経の2つからなり、
外的刺激は交感神経を通じて伝えられるが、その刺激に(怒り、悲しみ、恐れ・・・)より、交感神経が直ぐに反応し、瞳孔が開いたり、
血圧が上がったり、血糖値が上昇したりなどする。反対に、副交感神経は、
交感神経の興奮により引き起こされた諸器官の変化を元に戻そうとする役目をしている。


これら神経叢は、その時の怒りや、悲しみや、恐れなどショックが強すぎたり、何回も何回もショックが繰り返し起こったりすると、
この2つの神経では対応しきれなくなり、自律神経失調症などの心身症が生じたりする。


そこで、そうならない為にもこの刺激衝動、所謂、ショックやストレスに対処する方法を身につけておかなければならない。


こうした、刺激衝動、ショックやストレスが神経を通し脳髄府に伝わる、その前に体勢を整え、刺激衝動を緩和し調整して、
神経に及ぼす悪影響を和らげる方法が、神経反射の調節法であり、天風会ではこれを「クンバハカ
と称している。


天風先生がインドで如何にして体得したか・・


具体的方法


尻、腹、
肩の三位一体


1、肛門を閉める
(仙骨神経叢の動揺を防ぎ、骨盤神経の安定わ保つ)


2、肩の力を抜く
(横隔膜神経叢の動揺を防ぎ、自律神経の安定を保つ)


3、下腹(丹田)
に力を込める
(腹腔神経叢の動揺を防ぐ)


4、刺激の強烈な時には一瞬息を止める


で、1から3までを同時に行い、完全クンバハカはその体勢で一瞬呼吸を止めるのである。


先ずは尻をしめる練習、


事あるごとに行う。歩いても、座っても、立っても、
最後は寝ていても尻の穴が閉まっているまでに、


意識的に行い、そのうち、無意識にも出来るようになる。すると閉まったものだ・・・。
 


こうした体勢が完全に取れると、心身が調和し、生命力が充実し、霊体化した状態となり、人間の真正な状態を作る事が出来るのである。


また、こうした体勢が作られるとオーラが出て来るようになる。
 


応用法


活力吸収法(プラナヤマ)
、日に何百回、何千回


活力移送法


養動法


神経系統の異常興奮を抑える


活力の分布を平均化する


内臓筋肉のつり、のび、凝りを緩和する


運動不足を補う


姿勢を正しく矯正する

 

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