心身統一法「観念要素の更改法」 | 調査会社の会長ブログ【松谷廣信】就活に関する信用調査

調査会社の会長ブログ

心身統一法「観念要素の更改法」

2011年06月15日

 先週に引き続き心身統一法について。

先週は概論を書きました。今日はその実際方法についての解説、?観念要素の更改法です。


観念要素の更改法
 


心身統一法の概論で、心を積極的に把持する必要性について十分にご理解頂けたと思います。そこで、今日は如何にして心を積極化するか、
その方法論の第一番目、「観念要素の更改」についてお話致します。


既にお聞きの通り、心の強い弱いは、「感応性能」の働きが強いか弱いか、
積極か消極かという事に比例するということです。


そこで、第一に理解すべきは、人間の心で思うこと、考えることの根幹は、観念要素であるということです。


そして心で思うこと考えること、即ち思考というものが、いちいち物の声に応じるように「感応性能」に反映されるのです。


ということは、消極的な思考をすれば官能性能は消極化し、当然、精神生命も消極化してしまうのです。逆に、積極的思考が、
感応性能を積極化し精神生命を積極化させることになるのです。


人間の思考作用というものは、心の表面、
即ち実在意識領で行われている。ところが、
全てが実在意識かと言えば、そうではなく、実際は心の奥深く、「心の倉庫」とも言われる潜在意識領で作られているのです。


そして、その観念要素となるものは、この潜在意識領内にあり、
この観念要素が消極的だと、顕在意識(実在意識)で物事を積極的に考えようと努力しても、断然無理と云う事になってしまいます。


即ち、積極精神を作るには感応性能積極化しなければならないが、
その因子となる観念要素潜在意識領内にあるため、
この潜在意識を積極的にしなければ、顕在意識で幾ら努力しても無理があるのです。


しからば如何にしてこの潜在意識積極的なものに更改するかですが、
ここで天風先生が考え出されたのが暗示感受作用の応用です。


人間には元々暗示に感じる習性があり、この作用を応用することにより、観念要素の更改、
即ち潜在意識を更改することが意外と簡単にできるのです。


一般的に暗示となるものは、?言語、
?文字、?行動、?現象
、などであり、ありとあらゆる事物事象が、悉く暗示となるのです。言い換えると、
この世は暗示によって支配されており、我々は暗示の世界に生きているといっても過言ではないくらいなのです。


ところが現代の世の中はマイナス暗示で充満しており、特に、
マスコミは消極好きで、新聞、ラジオ、テレビなど目に映るもの耳に入るものの大半がマイナス的なものです。従って、今の世の中では、
マイナス思考が持て囃され、過去、現在、未来をマイナスで彩ると、何となく賢くて情があって思いやり深い人のように思われている。従って、
ある意味、弱者に情を掛け、一緒に悩み苦しみ、一緒になって「大変ね、大変ね・・・」と遣っていると、
あの人はとてもいい人だということになる。


ところがどっこい、そんな事では絶対に望むような「幸せな人生」にはならない。


人間は元々暗示に同化感化する習性があるが、全てに等しく同化感化するのではなく、
心の弱い人は消極的な暗示に感化し、積極的な暗示は受け入れない。従って、逆に強い人は、積極的暗示には感じるが消極的なものは拒否する。


特にこの傾向は他面暗示に顕著に現れる。


ところが、この傾向は自己暗示では少なくなり、
自己を改善しようとか向上させようとする場合は、心が弱い人でも、自分で自分に積極的な暗示を掛けると、
その自己暗示を受け入れる傾向がある。


そこで、自分で自分に暗示を掛ける「自己暗示誘導法」を用いて、
観念要素を更改する方法を創建した。


自己暗示誘導法
には

1、      

連想暗示法

2、      

命令暗示法

3、      

断定暗示法

4、      

付帯要項  

?   

日常の言行

?   

感謝の生活と3行

?   

3忽の実行


1、      

連想暗示法


この方法は、意識的に積極的思考を作り、それを自分の心に思念連想する方法です。


古来からわが国にある「座禅」などもこの方法の一つとされる。しかし、
多忙な現代人には中々その時間と余裕がない。


そこで、天風先生は、誰にでもできる簡単な方法を考え出された・・。
毎夜、
寝際の際は大脳静止作用が働き、暗示を受けやすい状態になっている。この時を利用して、
自己暗示を掛けると効果が倍増する。


従って、寝床に入ったら、嫌なことやマイナスの事は一切考えないようにする。そして、楽しいこと、積極的なことのみを考えるように努める。


人間の頭は2つの事を同時には考えられない。従って、嫌な事はすべて明日に考える事として、
寝床に入ったら、無理にでも楽しい事を考える、それでもダメなら、明るくなるような本を読むとか、
天風会関係の本や誦句集を読むようにしたらよい。


とにかく、どんな方法でも良いからマイナスは寝床に持ち込まないことにするのである。


ここで一つ理解しておかなければならないことがある。意外と多くの人は眠るという事を余り重要に思っていないようであるが、
本当は眠ると言うことは、生命にとって物凄く大切な事なのである。


何故なら、睡眠というのは自然の力と人間の生命が交流結合する時である。


人間お生命は、自然の力の中にあるブリル)というものでいかされているが、
この活力が睡眠時には、何の妨げも無く、全体に完全に供給される時なのである。所謂、神人冥合の時であり、大脳に静止作用が働き、
この静止作用が生じると、活力をより多くスムーズに受け入れることができ、同時に、昼間消費したエネルギーを補充するのである。


この事からも、寝がけの心持が如何に大切であるかと云う事が分かると思う。


次に行うのが、命令暗示法である。


これは自分に自分で命令する方法で、小さな手鏡を持ち、手鏡に映った自分に対し、自分が成りたいと思うことを具体的に一つだけ、
小さく言葉に出して、二人称で命じるのである。


コツは、手鏡、真剣、眉間、小声、一つの事を具体的に、一回限り、成就するまで一つの事を続ける。


例、信念、吃音、数学、夜尿症などなど

 


断定暗示法


これは、命令暗示法と並立して行う。


昨夜、寝がけに命令した事項を、目覚めと同時に、今度は一人称で、自分は、信念が強くなった、と断定する。この時は鏡は使わなくともよい、
そして、一度ではなく、日に何回でも行うほど良い。ただ、これは命令暗示と対になっているので、命令した暗示を成就するまで行うのであって、
自分が成りたい、色んな事項を日替わりで行ったのでは効果は薄くなる。


コツは、寝起き、命令と対、真剣に、一人称、日に何度でも、

 


付帯事項

1、      

日常の言行


日常の言行に気をつけ、積極的言行で生きることである。


言語には強烈な暗示力があり、積極人生を志す者は、消極的言語は例えどんなことがあっても使わない、
との心がけをしなければならない。


考えてみるに、消極的な言語、困った、まいった、情けない、遣っていられない、頭にきた、等など・・・、そんな言葉を吐いた後、
気持ちはどうかと云うことである。


また、その言葉からは何の解決にもならない・・、ところが現代人の多くは、消極的な言動が謙虚で優しく、
情のある人の様に思われる傾向がある。特に、最近の若者言葉の中に、消極心を短くして連発する様な傾向が目に付く。大いに、
学校教育などでも気をつけて欲しいとおもうところである。

 

2、      

感謝の生活と三行


先ずは不平不満を口にしないこと。不平不満からは何も生まれない。


不平不満があるから向上心が沸くというのは間違い。


感謝の実行。嬉しいことに感謝するのではなく、感謝する心に楽しさ、嬉しさが出てくる。


西洋の教え「感謝念の薄い人の人生には、幸福の女神はその慈愛の手を伸ばさない」と云うのがある。


事物事象を見るとき、個人的な自己本位の考え方でみないで、大所高所から広く観察すようにすれば、自然と感謝念が沸いてくるようになる。


常に正直、親切、愉快に生活する。


誓いの言葉、今日一日、・・・・

3、      

三忽の実行


  怒らず、怖れず、
悲しまず


こうした消極感情の発作は、活力を著しく減退させる。
下らないことで怒らない。
真に怖れるべきは真理なり
悲観は身を殺し、
憤怒は悪魔の息吹なり


叱ると怒るは違う。

 

 

 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

http://www.ks110.com/hm/2011/06/post_327.php/trackback

コメントを残す

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

内容をご確認の上、送信してください。

関西総合調査業協会会員

NPO法人全国調査業協会
連合会加盟員

全国調査業協同組合
(内閣府認可法人)会員

大阪興信探偵業協同組合会員

東京都公安委員会
第30070479号

大阪府公安委員会
第62070608号

大阪府知事届出

大阪商工会議所会員

セコムトラストシステムズ
SSL GMOグローバルサインのサイトシール
LINK