心身統一法について | 調査会社の会長ブログ【松谷廣信】就活に関する信用調査

調査会社の会長ブログ

心身統一法について

2011年06月07日

財団法人天風会、「心身統一法」について少しご紹介させて頂こうと思います。一昨年から
心神統一法」の講師研修養成講座を受講しており、今年ようやく受験資格ができ、一次試験
(ペーパー試験)は一応合格。そこで2次試験(講義実演)に向け、講演の下書き原稿をしたためました。

内容はともかく、原稿作成にはそこそこ時間を要したが、発表の機会に恵まれず、パソコンの中に眠っているので、
このまま埋もれさせてしまうのも勿体無いと思い、勝手にこのブログで投稿しようと思いたったしだいです。

講演30分用の原稿なので、結構長く、堅苦しいものと思いますが、少しでもご興味のある方はお目通し頂けたら幸いです。
天風教義のなんたるかが少しは分かるかも知れません・・・。

 


心身統一法について(公開講演用)

 


故中村天風哲人が説かれた心身統一法(道)について、その概要と言いますか、入り口の部分を大まかにお話させて頂こうと思います。

 


古今東西永遠のテーマとも言うべき事項、それは、


人間とはいったい如何なる存在なのか?」、


「何の為にこの世に生まれてきたのか?」


「人が幸せになるにはどうしたら良いだろう、幸せって一体なんだろう?。」

 


そんな、素朴ではあるけれど、誰もが思い悩んできた、永遠のテーマにお応えし、しかも、誰しもがこの教えを信念実行すれば、必ず幸せになれると云う方法、即ち
幸せの方程式」を、
手取り足取り具体的に、そのノウハウを教えているのがこの心身統一法です。

 


先ず、人間はいったい如何なる存在か?


幸福なものなのか、不幸なものなのか?


このテーマに天風先生は、一言で明快に断定しておられる。


「人は皆、
生まれながらにして等しく幸せに生きられる様に作られている」
と、

 


また、人はこの世に何の為に生まれてきたのか、についても、一言で明快に、「人は宇宙の向上と進化」と云う、大使命を負って、生まれてきたと。


そして、その使命を果たせる様に、人間には生まれながらにして、絶大なる力が与えられていると、説く。

 


そして、その力を発揮することによって、人として生まれがいのある、有益で幸せな人生を送る事が出来るのである。

 


しからば、如何にしてその力を発揮させるかである。

 


人には元々、潜勢力と云う絶大なる力が誰にも等しく備わっている


その潜勢力については、偉大な哲学者、スエット・マーデンやイマニエル・カントやトーマス・
カーライル
もそれぞれの著書の中で述べておられる。

 


そして、この潜勢力なるものは、宇宙の進化と向上とに寄与する為、
本来の使命を果たすために与えられているのです。

 


先ずはこの事を信念化しなければならない。


所謂、「人間の真正な価値を認識する」ことである。

 


そんな力などあるわけが無い。人生なんて所詮、苦しく辛いもので、幸せになどそう簡単に成れるものではない、
と思い考えている人が現在の世の中には非常に多い。


しかし、そう考え思っている人は、結果的にそうなるかもしれない。

 


ある意味、人生は、その人の「思い方、
考え方」、
次第でどうにでも成る。


人は右へ行こうと思うから、右へ行く」、
「左へ行こうと思うから、左へ行く
」のです。


従って、幸せになれると思わなければ幸せになどなれません

 


人間に備わっている偉大な力、潜勢力も、元来備わっている、
のだと先ずは思はなければ、発現はできません。

 


だから、先ずはそう信念する事から始めなければならない。


お釈迦さんも「信なきものは救われず・・
」とおっしゃっているが、その点は非常に重要です。ただ、そう信じなさいと言われても、
現代の人は色んな知識や情報を一杯持っており、簡単にハイ分かりました、とは上手く行かない。ところが、実際に遣ってみて効果がでれば、
体感すれば、信じない訳には行かない。だから、天風先生は、先ず遣ってみなさい、実行してみて下さい、とおっしゃる。そして効果を体感し、
それが信念化できれば、後はしめたもの。

 


ところが、その方法が分からない。ただ、考えてみて下さい。この東京、この日本、現代のこの地球を、誰がここまで発展させたでしょう。
サルや鳥や犬ではない。


桃太郎はサルや鳥や犬の力を上手く借りて、思いを遂げた様ですけど、紛れもなくこの世は人間が、この手で作ってきたのです。


誰しもが持っている力を発揮し、この地球を作り上げてきたのです。この現実をみても、犬やサルと違って、人間の力が如何に凄いか、
一目瞭然だと思うのですが、如何ですか。まさに人間は万物の霊長なのです。

 


そして、いま一つは、「報償の法則」です。人生の事柄、一切合財は全て、
その人の蒔いた種子の通りに実現するのです。


しかも、この法則は飽くまでも厳粛で公平です。


善因善果、悪因悪果は人生の鉄則なのです

 


この事も肝に命じて置かなければ成りません。


種を蒔かないと花も実もできないと同様、如何に素晴らしいものでも知っただけではダメです。実行しなければ結果は実りません


先ずは信じて行うことです。報償の法則で遣れば少なくとも遣っただけの結果は出ます。それが公平です。平等ではない、公平です。

 


先ずはその事を知って、自分の人生、真人生を建設しなければならない。


真人生の建設には、生命力の充実とその発現が必要である。

 


人の生命には、体力、胆力、精力、能力、
判断力、断行力
と云う6つの力が備わっており、
この六つの力が十分に発揮されないと、真人生の建設はおぼつかない。


しかも、真人生とは、長くて、強くて、
広くて、深く
なければならない。長くて、強くて、広くて、深い、真人生を送るには、先ず、体と心を統一させて使わなければなんらない。

 


ところが、現代人の生活法は、


1・本能本位の生活、
2
感情本位の生活、3.理性本位の生活、4.信仰本位の生活


5.霊性本位の生活

 


人間の生命は、そもそもどう云う内要素を持って作られているかと云うと、


霊魂を中核として精神と肉体が密接不離
の状態の下に結合されている。


即ち、心と体とが打って一丸とされたものが人間の命の真の姿である。


そして、心身の統一された生き方が、人間の本来の面目に即応した純正な生き方なのです。


所謂、人間の本来の面目は、心身一如である、
と云うことです

 


そこで結論的に言えば、人生の一切をよりよくしてくれる潜勢力と云う生命内奥の力の発言は、人間の命のありのままの姿、
心身一如の状態を確保する為に、心身を統一して生活することによって、確保されるのです。

 


では、心身の統一された生活とは、どんな状態かというと


精神を?「精神生命の法則」、
肉体を?
「肉体生命の法則」
に順従して生活する事です。


心身統一の原則
は、
自然法則順従なのです。
所謂
心は心の法則、体は体の法則に従わせなければならない。

 


そして、心身を統一した生き方をすると「」の収受分量が増大し、命の内容量も増大し、
これが心の力、
体の力
となる。


この「
と云うものは、人間が生きるのに必要な「」「生命力」の根源であり、人間は「」によって生かされているのである。

 


心身統一の原則

1.      

生存の原則(生存の確保)――自然法則に順応


心は本然即応    体は条件調和


2.生活の原則――効率促進


心は精神統一    体は訓練的積極化

 


具体的には
本然即応とは、霊性心(本心+良心)
に即応させることであり
心を常に、尊く、強く、
清く、正しく、
持つことであり、具体的行動としては正直、親切であること。


本心良心
喜ぶ言動を取ることに努めることである。
 

 


体の条件調和は、
自然法則に順応
させ
感覚器官を鍛錬し、環境に調和させ、自律神経に働きかけて自然治癒力を高め、新陳代謝を活発化させる。

 


また
生活の原則
としては
効率促進
であり
心は統一して使用体は訓練的に積極化する。そして、
統一道とは積極と統一である


心は積極的に持ち使うときは統一して使う。体は自然環境に調和させ訓練的に積極化して行くことである。

 


また、心と体の関係であるが、あくまでも心が川上で体が川下にあたる。心が体に及ぼす影響は100%であるが、
体が心に与える影響は必ずしも100%ではないことでも判る。


例、縁台将棋とか・・・

 


そこで先ず、心を積極化する事が先決問題となる。

 


天風先生は、奔馬性結核にかかった事で心が弱くなり神経過敏になった。玄洋社の豹と呼ばれ、軍事探偵として満州で大活躍、
貼り付けの死刑台にあってもビクともしなかった心が、病気に成っただけで、何故こんなに弱く過敏になったのか・・
それが知りたくて猛勉強をし、教えを求めてアメリカ、ヨーロッパを回り、縁あってヨーガの聖者、カリアッパ氏に会い、3年の修行を経て、
帰国。


その後も研究に研究を重ね、心の積極化法を創建したのである。

 


研究を重ねた結果


自分の心が弱くなったのは感応性能が弱くなった事に気づく。


感応性能
は精神生命に固有されるものであり、
事物事象を感受したり反応したりする心の働きを云うのである。

 


が、ただ単に、その動き、性能を名づけたのではなく、精神生命に固有されたものであり、体に心臓があるように、
心の心臓と捉えても良いのではないかと、私は個人的に考えているが、何れにしても、事物事象を感じ知覚する、その以前に、
感応性能と云うフィルターを通る。


このフィルターが消極的だと消極的なもののみを通し、積極的なものは拒絶してしまう。逆に、積極的だと積極的なものを通し、
消極的なものを拒絶する事を行う。

 


そこで、心を積極化し生命の力(ブリル)をより多く取り入れるには、この感応性能を積極化しなければ成らないと気づき、
この感応性能の積極化法を心身統一法と名づけたのである。


そして、心を積極化する具体的に定めた。

1、       

観念要素の公開法

2、       

積極精神要請法

3、       

神経反射の調節法


であり、

4、       

精神使用法


としたのである。

 


事物事象⇒五官感覚⇒神経⇒知覚⇒認識⇒思考⇒言動


ありがとう御座いました。分かったようで分からないと思いますが、所謂、
心神統一法は心の積極化法であり、感応性能の積極化法で、上記の4項目を実施することなのです。そこで、
次回から1項目づつ4回連続で投稿する事にします。


すでに用意できている原稿なので、頻度を上げて更新する事につとめます。

 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

http://www.ks110.com/hm/2011/06/post_326.php/trackback

コメントを残す

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

内容をご確認の上、送信してください。

関西総合調査業協会会員

NPO法人全国調査業協会
連合会加盟員

全国調査業協同組合
(内閣府認可法人)会員

大阪興信探偵業協同組合会員

東京都公安委員会
第30070479号

大阪府公安委員会
第62070608号

大阪府知事届出

大阪商工会議所会員

セコムトラストシステムズ
SSL GMOグローバルサインのサイトシール
LINK