使用者責任 | 調査会社の会長ブログ【松谷廣信】

調査会社の会長ブログ

使用者責任

2010年04月02日

京都府宇治市の学習塾(京進)で、先生が生徒を殺害すると云う痛ましい事件が2005年に起きたが、3月31日、
京都地裁で争そわれていた、その損害賠償訴訟で、企業の使用者責任を認め、損害賠償金 計9,800万円の支払いを命じる判決が出た。

当時この事件に触れ、使用者責任を強く問う記事を書いた記憶があるが、
京都地裁も企業の使用者責任を明確に認め、この判決になったものである。

訴訟社会化している米国では、この手の訴訟は日常茶飯事で、従業員が起こした事件の使用者責任を問う声は増すます高まっている。
そこで、企業側はそのリスク回避のため、社員の採用前調査(採用調査、雇用調査)
を徹底して行なうのが当たり前の事となっており、採用マネージャーの最低限の仕事の一つになっている。

これは、ネグレジェント・ハイアリングなる考え方から、使用者責任の度合いを問うもので、従業員の雇用に際し、
求職者の採用前調査をキチッと行い、当該事件を起こす可能性が非常に低かった(過去に同様の事件、
事故を起こしたことがないなど・・・)にも関わらず、事件が起きたケースと、採用前調査を行なわず、
同様の事件が起きたケースとでは使用者責任の度合いが大きく異なり、賠償金額に大きく影響するなどによるものである。また、
企業の社会的責任においても、採用前調査の実施が必要不可欠となっている。

ところが日本は全く逆で、ハローワークは採用前調査を問題視し、各企業に採用調査をしないよう強く指導している。指導の根拠は、
差別や人権上の問題としているようであるが、求職者が提出した履歴書(職務経歴書を含む)が正しいか否か、職能の程度、
性格面での適否などを調べるのは求人企業に取っては当然の事であろうと思う。

差別云々は調べることではなく、企業の差別意識の問題であり、調査と差別は別次元の問題であるし、真実を知る為の調査を否定し、
差別意識の改善に繋がるとも思えないが・・・。

 

小難しい話はこれくらいにして、楽しいたのしい話し。郷土力士「隠岐の海」
関が大阪場所で8勝7敗と勝ち越しを決めた。特に千秋楽の相撲は良かった。そこで、
3月31日の開かれたロイヤルホテルでの八角部屋の慰労会に参加。隠岐島出身力士を確りと激励することができた。

八角部屋の揃い踏み。総勢28名。

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八角親方(元横綱、北勝海)の挨拶

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中央が隠岐の海

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真ん中が今春我が母校、隠岐島前高校を卒業し、2月に八角部屋に入門した向井君。中々の面構えである。
イケ面ともてはやされる隠岐の海関とは少しニュアンスは違うが・・・。

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赤帯の3人は今年の新弟子。

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イケ面 隠岐の海

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大人と小人、でも気合は負けていない・・・。

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隠岐の海の2年後輩、「隠岐の富士」関。やはり隠岐の島町出身。幕下まで昇進していたが怪我で3段目に落ちていた、
だが大阪場所では4勝3敗の勝ち越し。

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向井君、まだ四股名はない。小生の隣村、西ノ島町美田尻の出身で小、中、高校の後輩に当たる。18歳の超素直な好青年で、
中々の雰囲気を持っている。八角親方に「向井君はどうですか?」と問うと、「そんなもん未だ判るか・・」との返事、
ごもっともであるがレスリングをしていただけに立派な身体つき、大いに期待は持てそう。頑張れ、ガンバレ向井君。

相撲 010_t

 

 

 

 

 

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