立ち入り検査 | 調査会社の会長ブログ【松谷廣信】

調査会社の会長ブログ

立ち入り検査

2009年08月21日

 昨日、探偵業法に基づく立ち入りがあった。探偵業法は、平成19年6月1日に施行され早や3年目を迎えた。
業法は議員立法により作られたもので、20条からなる割りに簡潔な法律である。目的は消費者、
被調査人の保護を目的としたもので業者の育成などは眼中に無く、依頼者との契約事項を細かく規定し、
業を営もうとするものは所轄の公安委員会に届出をし、何処の誰がどんな名称で営んでいるのかを登録。また、
業者は従業員名簿や契約書の備え付け、守秘義務に関する規定や個人情報保護法の遵守など細かく規定されており、

 13条で、公安委員会は、この法律の施行に必要な限度において、探偵業者に対し、
その業務の状況に関し報告若しくは資料の提出を求め、又は警察職員に探偵業者の営業所に立ち入り、業務の状況若しくは帳簿、
書類その他の物件を検査させ、関係者に質問させることができる。となっている。

 その法に基づき、昨日初めて警察の立ち入り検査なるものが弊社にあった。備え付け義務のあるものや守秘義務、
個人情報保護規定などはキチッと整えており、何らビクつくこともないが、何となく警察の立ち入りとなると気持ちの良いものではない。
朝十時の約束で、準備万端、緊張の面持ちで待っていると、9時50分に事務員からな、、「社長・・
警察の方がこられましたので6階に上がって頂きました」との内線電話。

 直ぐに6階でお待ちしていると、顔見知りの係官と初めてお会いする所轄の係官とが2人、ニコリともせずお早うとも云わず、
如何にも役所の人らしい無愛想さで来社の趣旨を告げ、身分証明を提示し席についた。で、指示されるままに書類を提出し、2・
3の質問に応答し、事務所を案内し、僅か30分程で立ち入り検査は終了した。何となくあっ気ない感じ。

 もう少し業界に関する多方面質問があるかと思ったが、何もなし。業界の市況や動向を聞くでもなく、ただ杓子定規に言いたい事を云い、
聞きたいことを聞くだけで味も素っ気もないものであった。これが本来の立ち入りの姿なのでしょうが、「官庁とはこんなものだ」、
と従来の認識をただ単に重ねただけの味気ないものであった。

 

 

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