調査会社の社長ブログ

経歴詐称(履歴書詐称)

 またまたたまげた求職者(応募者)。履歴書を見る限り文句のつけようがない。 一流大学卒で一部大手企業(業界NO1)に就職、営業職で勤め在職15年、平成21年3月自己都合で退職、とある。現在37歳、独身、 写真を見てもキリッとした顔立ちで職務経歴書の内容も中々のもの。

 ところがどっこい。大学は間違いなく卒業しているが新卒で勤めたという15年の在職は全くのデタラメ。 実際は支店採用で平成19年から20年にかけ1年勤めただけ。しかも、過去に有印私文書偽造、同行使、 詐欺未遂で起訴された事実がある事が判明。エッそんな事が判るの?と云われそうですが、実は判るのです。と云っても、 全てが判る訳ではない、判らないケースもある。判らないケースもあるが、そうした被調査人は何処かに問題点が出てくる。例えば、 今回のケースの様に経歴を詐称するとか性格や勤怠面での問題が指摘されるとか、何らかの不都合が生じてくるものです。

 依頼人(依頼企業)は、この点を調べて欲しい・・と具体的事項を依頼するケースが多々あるが、人に関する調査 (人事調査、人物調査)は非常に難しく、部分を観る為には全般を調べ、 必要に応じては交友関係など周辺の人もみなければ、指摘の部分が見えてこない場合も多く、 意外に時間と経費が掛かると云うのが人に関する調査である。かと言って、料金設定せずに受件する事もできず頭を悩ますのが常である。

 ゴメン。こんな事を書こうと思っていた訳ではない。小生が本当に上記調査で言いたかったのは、 被調査人が勤めていた超大手企業のことである。支店採用とは云いながら職安紹介などではなく民間の有料職業紹介所を経て採用したものであり、 紹介手数料150万円内外を支払ってのものである事は容易に推測できる。 職業紹介所経由で求人企業にわたった履歴書や職務経歴書が如何なるものであったかは本調査では判明しなかったが、 多分嘘で固められた素晴らしい内容の物であったに違いない。この企業は、その事を知らずに採用し、特に問題を起こす事無く退職 (表面に出なかっただけで、実際は仕事など殆どしていなかったかも知れないが・・・)しており、不幸中の幸いと云うか、知らぬが仏と云うか、 幸いにも150万円内外の紹介手数料と1年間の人件費数百万円の損失で事なきを得たが、彼の人物が未だその企業に勤め、 日々営業に出ているとすればそら恐ろしい感じがする。

 それでも採用時の調査(採用調査、雇用調査)はいけないの?。

Posted on : 2009年06月29日 | コメント (0) | トラックバック (0)

サボテンの花

 先週末は東京でNPO全国調査業協会連合会の定時総会があり、役目柄出席してきた。しかし、 東京でも先々週の関西総合調査業協会総会同様、参加者はサッパリ。同会場で総会の前に理事会があったが、 総会になっても理事会メンバーに数名の会員が増えた程度で、非常に寂しいものであった。その後の懇親会も、 話しはボヤキ中心で今ひとつ盛り上がらず、如何にも調査業界の今を如実に物語る風景であった。

 翌土曜日は財団法人天風会の講師要請研修会が護国寺の天風会館であり、研修員として参加。 朝10時から午後4時半までみっちりと天風会講師になる為の心構えを聴講、朝一番に尾身理事長(元、財務大臣)の貴重なお話しを聞き、 勇気凛々。流石にここは天風会員の集まり、昨日の総会とは打って変わって、明るさ一杯であった。

 気分よく新幹線で帰宅すると、妻でなく、妻が何年来丹精込めて育てているサボテンが私の帰りを待っていたかの如く咲き始めた。 サボテンの花は年に一度、24時間咲くだけである。誠に「花の命は短くて」であるが、それだけに見事な咲きっぷりである。 その上に香りが凄い・・・、ほのかと云うよりツンと鼻を突くほどの香りであるが決して嫌なものではない。

夜9時頃、今や遅しと小生の帰宅を待ちわびていたサボテン。開花に向け準備万端。

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1時間後の10時

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10時半頃

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11時開花宣言、部屋一杯に香りが・・・

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翌朝7時、

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夜帰宅すると早や・・・・。でも貴女はよく頑張った。

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Posted on : 2009年06月16日 | コメント (1) | トラックバック (0)

御侍史

 最近今ひとつ腰の調子が悪い。レントゲンを撮ったが全く異常なし、医師曰く「綺麗ですね」、小生も調子に乗って 「ほんとキレイですね・・・」。ニコニコ顔であった。が、しかし痛みは一向に引かない。その内に歩くと足に電気が走る感じ、「何じゃこれは」 、まーその内直るだろうと思い暫くほっていたが、一向に回復の兆しが無い。そこでMRIを撮ることになり、 その設備をしている病院に予約を入れ、20分強小さなトンネルの中に入った。結果は○○、素人目にも直ぐに判る。で、先生原因は・・・?、 「判らない」、対処法は、「無い」。見事に端的な応えである。二の句が告げないとはこのこと。

 それはそれで仕方がないが、実は、MRIを撮った医院の先生から、小生が通院している医師への手紙(結果報告の) の宛名書きに「○○先生御侍史」とあった。○○先生御侍史、何じゃこれは、早速辞書をひいてみた。 すると「直接はおそれおおいので秘書様宛に、ものを申し上げます」的な使われ方をし、医師の世界では普通に使われているとか。

 それにしても御大層なと云うか、古いと云うか、医師会の独特の閉鎖的な世界を垣間見る気がした。しかし、 「○○先生御侍史」と宛名書きされるような偉い先生も、余り判っていないんだな・・・と思うことが最近よくある。

 今までは何となく西洋医学は進んでいて、東洋医学は遅れている的な感じを持っていたが、実際は東洋医学の方が身体に優しく、 東洋医学的療法で人生を送ると、上手に死ぬことができるような気がして来ている。東洋医学界でも御侍史と使うかどうか知らないが、 御侍史様には畏れ入るしかないのかな・・・・。

Posted on : 2009年06月09日 | コメント (0) | トラックバック (0)

景気と浮気調査

  昨日、関西総合調査業協会の定時総会が無事終了。新役員も決まり、新たな気持ちで皆で力を合わせ協会活動に邁進、 と云いたいところだが、正直、「協会どころか事業の存続さえ危ない」との声が大勢で、今ひとつ意気が上がらない。 特に大衆調査を主にしているところは元気がなく、「電話がチりんとも鳴らない」などのボヤキばかり。よくよく話しを聞いてみると、 昨年来の不況で、世の亭主族の品行がよろしく、奥方達の心配の種が急激に減っている事に起因しているとか。

 さにあらん。知人に誘われて嫌々ながら偶に北の新地をブラつくが、人通りの少ないことこの上ない。 先々週などはインフルエンザの影響もあってか、見事に人影がなく、やたら黒服と綺麗なホステスさんの姿が目立ったと云う(知人の話によると・ ・・)。

 「風吹けば桶屋が儲かる」の例えではないが、これでは、浮気調査の依頼が半減と云うのもうなずける。

Posted on : 2009年06月05日 | コメント (0) | トラックバック (0)

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