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2006年03月28日

日本地雷処理を支援する会(JMAS)

■プライベートな話■

昨日自宅に帰ると、「JMAS便り」が届いていた。 早速目を通すと、40年来の友である高山良二(JMAS理事)の記事が目に飛び込んできた。

写真パネル展開催(愛媛支部)「オヤジたちの国際貢献ーカンボジア地雷・不発弾処理活動 写真パネル展」 高山理事による講演「カンボジアの今」を開催した、と云うものである。結果は、 県知事をはじめ1,870名の来場があり、大成功であった様子が綴られていて、我がことの様に嬉しく思った。

そこで、少し彼(高山)のことと「日本地雷処理を支援する会」 (JMAS)の事を書いて見たいと思う。

高山と私は自衛隊の同期であり、共に夜間大学に学んだ学友でもある。私は大学卒業と同時に自衛隊も除隊し、民間企業に就職、 調査の道に入ったが、彼はそのまま自衛隊に残り幹部となった。54歳の退官時には二等陸佐(昔の中佐)に昇進していた。 その彼が退官と同時に奔走したのがカンボジアの不発弾と地雷処理の仕事である。所謂、 「日本地雷処理を支援する会」(JMAS)の立ち上げである。自衛隊OBを中心とした全くのボランテイア活動であるが、 多くの賛同者と支援者を得て会の立ち上げに成功。以来、カンボジアに単身赴任し、現地スタッフと一緒になって不発弾処理に奔走、 今年2月現在で70.593発の不発弾を処理をしたという。

その彼が、2週間ほど前に突然電話をかけて来た。「今カンボジアから帰ってきた・・・・」と。用件は私的なことであったが、 その後彼が言うには、今年7月下旬頃から旧ポルポト政権の支配地域に一人入り、現地住民を使っての地雷と不発弾処理を計画しており、 ポルポト幹部との交渉を済ませ、その準備の為に帰って来たとの事であった。よくよく話を聞いてみると、治安もさることながら自然環境 (衛生問題等)も想像を絶するものようである。しかし、彼はそんな事は全く意に介していない様子で、 喜々とした弾んだ声でしゃべりまくっていた。とにかく頭が下がる思いである・・・。

私が今できるのは、JMASの会員として僅かばかりの資金援助をするくらいの事でしかないが、 地道な国際貢献に命をかける彼の姿に多くの事を学ばせて貰っている。

投稿者 ks110 : 2006年03月28日 18:20

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