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2006年01月31日

香里天風会

■プライベートな話■

天風会の事は以前にも何回かこのブログで紹介したが、パソコンで「天風会、中村天風、心身統一法、天風哲学」 などで検索すると、相当詳しく紹介されているので、ご興味のある方はそちらを見て頂く事として、 ここでは私が所属する「香里天風会」について少し書いてみたいと思う。

香里天風会は、京阪「香里園」駅で下車、改札を出て東へ歩くと、少しひなびた商店街に出る、その坂を少し上った右手に、昔乍の 「藤田内科医院」(休診中)と書かれた看板が目に入る。その、医院の2階が「香里天風会」の道場である。 駅から徒歩5分の利便な所にあり、しかも自前の道場である。天風会の支部道場は全国各地にあり、多くの熱心な会員が毎日曜日、 心身統一法の行修を行っているが、自前で道場を持ち、誰にはばかる事無く素足に短パンひとつで行修が出来るのは、ここ香里だけである。 藤田邸の敷地は600坪からあり、医院の裏に本宅がある。その前が和洋折衷のお庭になっており、 芝生の庭が我が香里天風会の戸外修錬場である。夏に行われる修錬会(夏季特別研修会)には全国各地の熱心な会員が馳せ参じてくれるが、 誰もが先ず最初に口にするのは「香里は良いなー」である。これは偏に藤田先生(91歳) のありがたいお志に寄るものだが、本当に恵まれた環境にある。それゆえにではあるが、今年の冬は相当応える・・。何が・・・ とお思いの方に少し説明をすると、

心身統一法の戸外修錬(プラナヤマ呼吸、呼吸操錬、統一式運動、平和運動(積極体操)、駆け足、 光線呼吸等々)は、基本的に男性は素足に短パンひとつで行う。ところが、 昔はともかく最近は素足に短パンひとつは異様で世間が煩い。そこで、自前の道場を持たない各支部は、運動靴、短パン、 半そでシャツに鉢巻というのが一般的な服装となっている。ところが、香里は塀囲いされた私邸の庭が運動場である。 そのため世間体など全く関係ない。そこで創設以来35年間、何一つ変える事無く、天風先生ご存命当事と同じスタイルで行っている。従って、 真冬でも元気の良い男は、素足に短パンひとつに鉢巻姿で、約1時間戸外での行修を行う。ゆえに今年の冬は相当応える・・となる。 足は5分もすると全く感覚がなくなる、ところが終わりごろにはポッポッとしてくるから不思議である。

一昨日の日曜は香里天風会の新年会であった。朝9時~10時は何時もの戸外修錬、 その後通常は道場で養動法安定打坐(天風式坐禅)、誦句となるが、 新年会の特別企画で2時間の講話があった。講師は、山本紹之助先生(83歳)にお願いした。 先生は18歳で天風先生に師事し、以来65年間心身統一法を基本に人生を歩んできた人である。 天風道を我が物とした実践に基ずくお話だけに言葉の一つひとつに重みがあり、何時もながら非常に勉強になるありがたいお話であった。

投稿者 ks110 : 2006年01月31日 16:59

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